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クロ・ド・タール
Clos de Tart(仏)
ワインの産地・名前 -
フランス、ブルゴーニュ地方のモレ・サン・ドニ村に位置する5つの特級畑のひとつ。2017年まで単独所有していたモメサン社にかわり、フランソワ・ピノー(Francois Pinault)のモノポールとなっている。
そのワインはスミレやイチゴの香りを放ち、堅固さと魅力を併せもつ。若いうちはかなりタニックだが、年とともに角がとれ複雑性を帯びる。
土壌は、崩落土が40~120cmの厚さの石灰岩の基盤を広く覆っている。タールのシトー派修道士によって1411年に造られ、以来所有者は3回変わったのみ。
【使用品種:ピノ・ノワール】 【タイプ:赤のみ】
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ワンポイント!
☆栽培面積:7.31ha
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関連ワード
ブルゴーニュ、コート・ド・ニュイ、モレ・サン・ドニ、グラン・クリュ、モノポール
参考
http://www.bourgogne-wines.jp/our-wines-our-terroir/all-bourgogne-wines/clos-de-la-roche,2640,9884.html?&args=Y29tcF9pZD0xNzk4JmFjdGlvbj12aWV3RmljaGUmaWQ9Njg4Jnw%3D
更新日
2020-06-01