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ロエロ
Roero(伊)
ワインの産地・名前 -
イタリア、ピエモンテ州の南、バローロの北に位置する産地のワイン、またD.O.C.G.。アルネイスを使った辛口白ワインの知名度が高いが、ネッビオーロを使った赤ワインも造られる。
タナロ川の左岸、北側に位置する砂質の土壌。アルネイスを使った酸が控えめな凝縮感のある辛口の白は1980年代以降に高い人気を得た。この地域のネッビオーロを使った赤はネッビオーロ・ダルバとしても瓶詰する事が出来るが、ロエロの方が、よりシルキーで滑らかな口当たり、とされている。
赤は20ヶ月以上(うち6カ月木樽にて)、リゼルヴァは32ヶ月(うち6カ月木樽にて)熟成要。
【使用品種:ネッビオーロ(95%以上)、アルネイス(95%以上)】
【タイプ:赤、赤レゼルヴァ、白、スプマンテ(白)】
【認定年:2004年】
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ワンポイント!
1985年に単独のD.O.C.となり、その後、2004年にD.O.C.G.に認定された。
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類似表現
ロエーロ,ロエーロ・アルネイス,ロエロ・アルネイス
関連ワード
アルネイス、ネッビオーロ・ダルバ
更新日
2021-09-19