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ミュスカ・ド・フロンティニャン
Muscat de Frontignan(仏)
ワインの産地・名前 ブドウ品種 -
①フランス、ラングドック・ルーション地方の甘口ワイン、またそのA.O.C.。
ラングドック地方のベジエとモンペリエの中間辺りにある、フロンティニャンの村の近郊で造られる甘口ワイン。新酒には『ミュスカ・ド・ノエル』と付記する事ができる。
【使用品種:ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン(=ミュスカ・ド・フロンティニャン)】
【タイプ:VDN白、VDL白】
【認定年:1936年】
②白ブドウ品種の一種で、マスカットの一種。
世界の多くの地方で栽培されているが、この名称で栽培されているのは、フランスの南部、ラングドック・ルーション地方。原産地はギリシャと言われている。とても華やかなマスカットの香りを持つワインが造られる。粒が小さく、発芽は早いが晩熟型。食用にも使われる。
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別名
ミュスカ・ア・プティ・グラン,ミュスカ・ア・プティ・グラン・ブラン,タマイオアサ・ロマネアスカ,ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン
類似表現
ムスカ・ド・フロンティニャン,ミュスカ・ド・フロンテニャン
関連ワード
ラングドック・ルーション地方、ローヌ地方、ボーム・ド・ヴニーズ、VDN
更新日
2021-09-30