【この料理にこのワイン。ですが... Vol.2】

ホタテのカルパッチョ

by 株式会社モトックス

最終更新日:2013-07-12

早くも2回目の記事を書くことになりました、「ナカツカですが」です。

昔は生の魚が食べれませんでした。でも貝は大好きでした。なのでお寿司を食べに行ったら貝ばっかり食べてました。

現在は刺身も大好きなのですが、そんなこともあり、我が家はよく貝を食べます。

特にホタテ。ホタテはこの時期、刺身で食べると美味しいですが・・・。

でもそこはワインと合わせないと、ということで

ホタテのカルパッチョです。私が盛り付けしたのでなんかきれいじゃなくてすみません。

よくやりますよね!?夏になったらホタテのカルパッチョ。やりませんか?

我が家では・・・年に1回くらいやります。貝大好きなのでしょっちゅうやるんです。そう、年に1回くらい。

ホタテは甘みのあるワインとぴったり合います。なので何もつけない生のホタテはミュスカ(マスカット)の辛口なんて信じられないくらい合います。信じられないくらいです。

ですが、

ミュスカって意外に我が家にない。あなたのおうちにはありますか?それに他の料理とはなかなか合わせづらい・・。

そういうとき、どうするかって言いますと、料理をワインに合うようにもっていくのです。

そしてワインも比較的いろんなものに合うものを出します。お互いを近づける訳です。

そんな手に入れやすいワインがこちら。

え?そんなに見たことない?っていう突っ込みは要りません。私が大好きなワインなのできっとお近くのスーパーに売ってるはずです。

なかったら、お近くの酒屋さん、なかったら隣町の百貨店まで買いに行ってください。

G・ド・シャトー・ギローというワインです。

このワインは極甘口ワインとして知られるソーテルヌのシャトーが造る辛口ワインです。

辛口ですが、甘さもあり、何よりも桃の香りがするんです。白桃、そのものっていう香りです。

そしてゆっくり樽熟成をしていますので、ややボリューム感があり、しっかりした味わいです。

先ほどのホタテはオリーヴオイルをかけてピンクペッパーを散らし、カイワレを乗せます。

これで!!合います。

ワインは甘みを持った辛口で、樽熟成をしているためにスパイス感と苦味があります。

つまり、「甘さ」、「スパイス感」、「苦味」が主体です。

料理もホタテの「甘み」、ピンクペッパーの「スパイス感」、カイワレの「苦味」です。

おお!って思ったでしょ?そうなんです。これでぴったり合うのです。

是非お試し下さい。この夏はカルパッチョです!

私も今年初めのホタテをそろそろ食べようと思います。ちなみに写真は去年の6月に撮りました。今年はまだ食べてません。

G・ド・シャトー・ギローも我が家にないので買いに行きます。

しょっちゅう食べてるほど大好きな料理なんですが。

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公開日 :
2012/06/21
更新日 :
2013/07/12
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