【モモモス気分】

by 株式会社モトックス

最終更新日:2013-06-24

この間、近所のお店で食べてて聞こえてきた、隣の若い女性達の、

「見た~?この間の女子サッカー。」
「あれ、後半まじヤバかったよね~。」

という会話が、どっちの『ヤバい』なのかわからない自分はおばさんなのだろう、という結論を出したやまくみです。

さて、モモとモスカート・ダスティ。

「イタリアでは桃とモスカート・ダスティを合わせて楽しむ」、と聞いた事がある。

モモとモス、モモとモス。

そうか、モモモス気分だな、ということで
今年もうきうきしながら、合わせてみることにした。

ちなみにモスカート・ダスティというのは、イタリアのアスティ地方でマスカットを使って造られる微発泡・甘口白ワイン。

今日開けたのは、ヴィッラ・ヨランダ モスカート・ダスティ

泡なのに珍しく、普通のコルク栓のボトルに入っています。

良く冷やしたモスカート・ダスティをグラスに注ぎ、可愛い桃を丁寧にむいて、

パクリ&ゴクリ

いやあ、美味しい。
癒されるわ~。

甘くてフルーティーが基本の二者なのに、合わせる事で若干のミントの様な爽やか~な、香りが出てきたりするから、これまた素敵。

ただ、部屋が暑かったからか、私にはモスカート・ダスティが少し甘くて、桃の味をちょっと生かし切れていない気がしたから、

邪道かもしれないけど、ワインに氷を入れた。

あっ、すっきりとして良い感じ。

ちょっと濃厚な梅酒ソーダ割りみたいな感じになる。

もちろん、味わい、ふくよかさは落ち着いちゃって、シンプルな味わいになる。

でも、夏には飲みやすい~。

でも、後で思ったのだが、きっとイタリアで“桃”っていったら、日本と違って、白桃ではなく、きっと黄桃を指すのであり、黄桃はもうちっと味がしっかりしているから、ワインとの相性の感じも違うんだろうな、と。

加えて、この時期にホームパーティーなんかを開いて、アペリティフか食後のデザートにこの組み合わせを楽しむとしたら、

きっとディナーであり、イタリアの初夏の夜は日本ほど暑くないから、これまた味覚的に話が違うんだろうな、と。

結論:日本の夏は暑すぎる

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公開日 :
2012/06/21
更新日 :
2013/06/24
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