【花のある風景】

by 株式会社モトックス

最終更新日:2013-07-12

最近になって、『デニム』は、最初に造られたのが南フランスの都市、『ニーム』だったから、その名前になったらしい、ということを知ったやまくみです。

ニームの中でも、セルジュ・ド・ニーム (Serge de Nimes)という地名が、

 → ド・ニーム
 → デニーム

で、デニム。
なるほど。

最近、昔の写真を整理していて、
色々出てきたので、ボルドー地方のシャトーでの、花のある風景をご紹介。

まず最初が、シャトー・ラトゥールのレセプション。

ラトゥールの建物の中は、基本シンプル、スマートな感じなのだけれど、そんな中に、可憐な黄色いバラ。

赤のソファーやオフホワイトの壁とも良い感じ。

お次は、シャトー・プピーユのテーブルに飾られた一輪。
ふんわりとしたピンクは、砂糖菓子のように甘く優美。

多分、牡丹なのだけど(芍薬かもしれない※)、大ぶりな花なので、それだけで飾ってもとっても素敵。
簡単なので、是非、真似したいテーブルコーディネート。

※ 牡丹は低木に咲き、芍薬は冬には地上が枯れる草、であり、花だけみるとほとんど差がないのです。ちなみに、英語名は『ピオニー(peony)』という可愛らしい名前です。

次は、マルゴー地区の生産者達が集まった試飲会でのコーディネート。

ガラスの花器の中にすっぽりと収まった白いチューリップに、新芽のついた伸びのある枝。

春の芽吹きが感じられ、ラブリーです。
なんだか温もりのある元気をもらえる気がします。

ボルドー地方のシャトーは基本、シンプルに1種類・1色の花がまとめて飾る事が多い気がしますが、時々斬新で楽しいです。

最後は、シャトー・カマンサックのお庭に可愛く並んだチューリップの花。

ちょっと弧を描いているのが素敵ですね、
って、なんか後ろに見えてるし。

はは、あちこちに飾られていたのはシャトー・カマンサックのボトル。
もちろん中身、空だろうけど、
えぇ、ざ、斬新です。

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公開日 :
2012/06/21
更新日 :
2013/07/12
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