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現地レポート!『ボルドー・ヴィネクスポ編』
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12
ボルドーは雨。
今週は、雨降り続くフランスはボルドーよりお送りいたします。
旧市街の街並みを眺めながら、ぼんやりと記事を書いております。
ちょうど夏至ということもあり夜10時くらいまで明るく、町は夜遅くまで賑わっています。
さて、私たちがボルドーに来たのは他でもありません。
今週ボルドーではVINEXPO(ヴィネクスポ)という5日間にわたる大きなワイン展示会が開かれており、そこで新たなモトックスのワインを発見するためやって来た次第です。
VINEXPO
会場の中に入ると・・・とにかく大きい!!
体育館10個分、いえ、それをゆうに超える広さの会場の中に世界中の1000を超えるワイナリーたちが所狭しとブースを出しています。
朝から晩まで、何か新しい、美味しいワインが見つからないかと、とにかく歩き回ります。
ボルドーワインはもちろんのこと、ブルゴーニュ、南フランス、イタリアやスペイン、
ワインだけでなくポートやマデイラなどもあるポルトガル、東欧の国々ではルーマニアやブルガリア、ハンガリーなど、新世界と言われる国からはアメリカやチリ、アルゼンチン、そしてブラジルなどが・・・
もうとにかく世界中からワイナリーが集まっています。
もちろん、モトックスが取り扱っているワイナリーもたくさん出展しています、が、記事の関係上その全てをご紹介できないのが残念です。。
「天使のアスティ」や「ピノ・シャルドネ」でおなじみの、イタリアのサンテロ社。
ブルゴーニュの作り手、ジャン・フィリップ・マルシャン。
あのロバート・パーカーも「お気に入り」と言ったボルドーのシャトー・パランシェール。
ちなみに写真のジュリアさん、小さく見えますが単にボトルが大きいだけです。
そして日本でも大人気のワイナリー、シャトー・トゥール・ド・ミランボー。
・・・と、真ん中にいるのは近くのブースから紛れ込んだシャトー・プピーユのオーナー、フィリップ・カリーユさんです。
何をしに来たかといえば、、ブースで軽くランチタイムのようです。
・・・と、こんな感じでたくさんのワイナリーと出会えます。
5日間ずーっと歩き続け、ワインを試飲し続けるのはかなりの重労働!
それでも、たくさんのワイナリーと出会い、お話しすることができるのでとても貴重な一週間なのです。
シャトー・パルメでのパーティー
ところで。
ヴィネクスポ期間中は世界中からバイヤーが集まってくるため、毎晩のように、各地でパーティーが催されます。
この写真はマルゴーの有名シャトー、シャトー・パルメでのパーティーです。
シャトーのセラーにテーブルを置くと、100人以上が入るレストランに早変わり!
美味しいワインと食事に、展示会での疲れが癒されます☆
そんなこんなで、一週間はあっという間!
今回は写真などお見せできませんでしたが、たくさんの素敵なワインたちが新たなモトックスの商品候補に上がりましたので、リリースを乞うご期待!!
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