夕涼みに白ワイン

夏の飲み物といえば・・・

by 株式会社モトックス

最終更新日:2013-07-12

夏の飲み物といえば・・・
夏の飲み物といえば・・・

写真:これに勝てる夏の飲み物はないのか

夏においしくなるお酒といえばやはりビールだと思う。

「渇いた喉を適度な炭酸が刺激してくれる」し、「アルコールが低いのでグビグビとのめてしまう」

何より「爽快」である!

蒸し暑いニッポンの夏にビールはすでに風物詩。文句のつけようがない。

しかし読者の皆様、ここは神聖なワインリンク上のサイト。ビールが旨いことを語ってばかりもいられない(涙)。「夏にワインも飲もうよ」という方向にもっていかなければならないのだが、さあどうしたものか・

写真:考えていたら日が暮れた

回転の遅い僕の脳に、いいアイデアがすぐ浮かんでくるわけではない・・・

日が傾き、原稿締めの時間が迫って焦りが出てきた。夕暮れで周囲の気温も少しばかり下がってきたここで、さっき書いたことを思い出す。

爽快感・・・

そうだ、夏にビールを飲みたくなるのが「爽快感」だってことは白ワインだっていける のではないか!

涼しくなってきたところで白ワインを持ち出し、乾杯するとおしゃれだという事実に気づく

直感的に「これはいける」と思ったのだが、やはりこれはいける。

いける度120%だ。

白ワインには渋みがなく、適度な酸味が心地よい。するする飲める「夏の味わい」だ。ビールの爽快感に近く感じることができるのは、やはりブドウ由来の酸味にあると思う。

しかも夕暮れ時のワインときたら、さっきまで普段通りだったビールの雰囲気ががらりと変わってとてもおしゃれだ。いける度が100%を超えたはこの効果によるところが大きい。

思いついたまま企画にしてみる

ダイレクトに打ち出した企画名だがこのご提案はいかがだろうか。

夏の夕涼みを白ワインでおしゃれに。日本人としてこの新しい試みを風流と呼びたい。

飲むシーンを夕暮れとしたことで、
昼間の暑い時間はグビグビとビールを飲み、
日が暮れて涼しくなってきたら白ワイン
という、飲酒24時間体勢のあなたも、夏のビールが捨てきれないあなたにとっても住み分けが可能だ。

新しい風流のイメージはこんなかんじで

「夕涼みに白ワイン」を新たな風流
にするのなら、やはりイメージが必要だと思う。

「ジョッキに水着姿の女性」の元気なイメージがビールだとしたら、ワインのほうは少し大人びたイメージにしたい。

そこでこのようなイメージを作成してみた次第だ。

浴衣を着て、花火大会で、夏祭りですらりとした脚のワイングラスを合わせると、ぐっと大人っぽくなる。読者のみなさまも白ワインの香りに「涼」を感じながら、新たな風流にチャレンジしていただきたい次第だ。

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公開日 :
2013/06/25
更新日 :
2013/07/12
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