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桃の季節
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-25
桃の季節
この季節、美味しそうな白桃が店先に並び、
なんだかワクワクしてくる、やまくみです。
どうやら、
白桃
↓
初夏
↓
夏休み
&
夏中さん
という反応が、私の脳内で
起こっているようです。
って、この『夏中さん』という単語、
ネットで調べてみたら、超地方単語。
この年になるまで、完全にコモンセンスだと思っていたのに。
『夏中さん』
『夏中さん』とは、
昔住んでいた地元の、大通寺の夏中法要に合わせ、商店街に出る露店の事なのです。
平たく言えば、夏祭り。
加えて、ネットのあるサイトには、
『地方都市らしくヤンキーも多く出没し、
小学生・中学生は金の
管理に注意しなければならない。』
なんて補足説明が(笑)
なんともローカリ―な話。
話は桃に戻ります
さて、この桃、辛口のスパークリングと甘口のアスティ・スプマンテと一緒に食べてみたけど、そのままじゃ芸が無いので、何か加工してみようかと。
いつもマチェドニアではこれまた芸が無いので、何か別のものを、と思案。
生ハムメロンならぬ
生ハムモモも良さそうだ。
いや、語呂が悪い。
いや、何より、生ハムが無い。
そういえば、先日、何かで、
ワインのおつまみに「プラムのベーコン巻」というものを見つけた。
で、安直に、
「桃のベーコン巻」
を作ってみる事に。
オーブンを200℃位に温め、
モモをベーコンで巻いて、
8分ほどグリル。
ぱくり。
う~ん、薄々予測していたが、なんだかベーコンに白桃のエレガンスがかき消されてる。
やっぱり白桃がデリケート過ぎるのか。
ミントでも使った白桃の冷製パスタ、とかにしときゃよかったか。
悔しいので、冷蔵庫にあった旦那のフルーツ入りロールケーキをアスティ・スプマンテと食べる事に。
美味しいぃ!
やっぱり、アスティ・スプマンテと生クリーム使いのケーキは鉄板な組み合わせ。
泡とクリームとマスカット感が口の中にふんわりと広がる。
とっても軽やか。
って、私、夜中の2時に何やってんだ?
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