ワイドル、登場です

写真:この夏は釣りに挑戦！スナフキンと呼んでください

あっついですねー、もう百パー夏ですね。
思い出しましたよ、この暑さ！
一年ぶりぶり

サッカーの一大イベントが終わり、
8月からは甲子園ですよね！

ワイドルは、
実況中継のアナウンサーが


「右中間を転々と…」
って言うのを、

「宇宙間を転々と…」
だと思っていましたよ！


どんだけ飛んでったんやーヽ(；▽；)ノと。



7年後の東京オリンピックが決まったときも


「７年一生懸命やって日本代表になれる
スキ間競技、なにかナイかなー」

なんて浅ましい根性が
ちょっとよぎりましたよ！

これがスポーツに対する
ワイドル・クオリティ　←


そんなワイドルですが、
こんなに暑くても、

「ワインがない毎日？
　HAHAHA
　シロップがないかき氷じゃないか」

などと言いながら
毎日飲んでますよ、ワイン。
ワイルドでしょ

これからはプンプンさせないと！ワル臭

では、こんな暑い日にも楽しめる
とっておきの白ワイン深イイ話を。

デキる！和食とワイン

写真:マリアージュを試すワイドルと仲間たち

「和食」が、
ユネスコの世界無形文化遺産に
登録されましたよね。

今、海外でもちょっとした和食ブーム。

和食とワイン、
わりと気軽に合わせられること
皆さまご存知でしょうか？

（和食とのマリアージュ解説は
ネットにあふれていますよー。
Google先生に聞けば大丈夫！
なのでここでは割愛しますね）

基本的に和食の繊細な料理に
フルボディなワインは
あまり合わないですね。

強烈なタイプではなく、さっぱりした、
あまり構成が強くないものが
合わせやすいです。

日本ワインは、
ワイドルのように奥ゆかしいイメージなので、外国のワインに比べて和食に合わせやすいと言われています。

特に、日本固有品種である
「甲州ブドウ」から造られるワイン。

ある調査結果では、
ワインに含まれる鉄分が多いほど、
魚介の生ものと合わせたときに生臭みが強くなることが判明しています。

甲州ブドウのワインは、
他のブドウ品種と比べてこの鉄分が少ない
という調査報告があってですね、

鉄分と生臭みの関係から
甲州ワインは寿司やお刺身などの和食と
もともと相性が良いんです♪

で、ワイドルのおすすめは

写真:「勝沼醸造　金山　2012」（写真手前）

山梨県から

KANEYAMA
カネヤマ

お金大好きなワイドルらしい
チョイスでしょ。

樽熟タイプの甲州100％ワインです。
樽に負けない果実味のある
金山地区のブドウを使用。
使っているのは主に
セガン・モロー社のフレンチ・オーク。

新樽は一切使わず、
一年落ち、二年落ちの樽を使用。
そのあとは清酒業者さんへ譲るそうです。
（甲州ワイン樽貯蔵の清酒、色々ありますよねー）

樽熟タイプの甲州って一般的には、
「すごく樽の香りがするけど
　飲むと　酸っぱ！」
っていう印象のワインが多い気がするのですが（あくまで個人的意見ですよー）、

この金山は、本当に上手に
樽感がワインと溶け込んでいます。

珍味との組み合わせもOK

写真:勝沼醸造の平山さんとワイドル（珍カップル）

驚きのマリアージュなのが、
ワインにはご法度とされている
魚卵との組み合わせ。

イクラと合わせて食べても
口の中で生臭くなったりしないんです！

カラスミや酒盗、イカの塩辛など
珍味とも合っちゃいましたよっっ！
なんでーヽ(；▽；)ノ

カニの豊年揚げ（カニにあられをまぶして揚げたもの）と食べ合わせてみたとき、
おいしいなぁ…としみじみワイドル。

カニの旨みがふくらんだと同時に、
あられの香ばしさと
ワイン樽感の香ばしさが
心地よいったらありゃしない

そうそう、
カニで思い出しましたが、

カニは難しいですよねー
安いのんは身がスカスカの恐れあるし！
詰まってる場合もあるし！

茹でたら身がなくなるよーな
ズワイガニに出会ったときは、

「お前！
　どないして生きてたんやー((+_+))」

てマジで突っ込みたくなるよーな
カニちゃんもいますよね！

あ、今回マリアージュしたカニちゃんは
とてーも、美味ーでしたよー。うまー。

お肉にも合う！白ワイン

写真:今回は鶏肉ですけど

鮮魚にバツグン合う甲州ワインなのですが

この金山は、
お肉とも相性GOOD！

白身のお肉（豚肉、鶏肉）はもちろん、

おススメは、
「脂のサシの入った牛の焼肉」！
（是非、試してー）

ワサビとお塩を
ちょんちょんとお肉につけて
試してちょーだい！じゅるるっ

ワイナリー併設のレストランでも、
無茶苦茶おいしいローストビーフが
提供されてましてね、名物なんざます。

赤身のお肉でも楽しめるなんて、
なんておりこうさんなんでしょ♪

あの大物歌手も絶賛！

写真:「金山」がお気に入りのばんばひろふみさん

ワイドルが以前、
ラジオ番組でご一緒していた
ばんばひろふみさん。

ワインがお好きで、
日頃からよく楽しんでおられるのですが
番組でご紹介したところ、
「この金山はスゴイわ！！美味しい」
と絶賛！

モトックス試飲会でも、勝沼醸造ブースに
お立ち寄りくださいましたのよ。

きゃーきゃー

ご紹介の金山の情報はコチラ↓

さて、お次はもうひとつ
ワイドルおすすめの和食に合うワインを。

あと、ワイドルのおすすめのワインは、

写真:「ドメーヌ・アルベール・マン　アルザス　ピノ・ブラン/オーセロワ」

フランス　アルザス地方のワイン。

アルザスという地方はですね、
美食地帯で有名なんですよ！

美味しいもんばかり食べるお祭りが
７月にあるくらい。



・・・・・。


お祭りを想像して泣いてましたｗ
今すごく幸せな気分です。
妄想オツですーヽ(；▽；)ノ


アルザスワイン、

ワイドル大好きなんですが、
ヨーロッパでは
実はあまり売れてないらしーのです…

というのも、ラベルから
ワインの情報が読み取りにくいから。
（甘口か辛口かも
なんだか分かりにくいのーヽ(；▽；)ノ）

つまり、味わいウンぬんではなく、
分かりにくさが人気の足を引っ張っているのですよ。

しかし、

このワインの造り手、
アルベール・マンは、

そんな逆境をモノともせず、

フランスでは一番スゴい雑誌！
「レヴィ・デュ・ヴァン・ド・フランス」
で【フランス最優秀生産者賞】受賞！

しちゃったんですよ。マジすげー

お料理とバツグンすぎるの！

で、この
「アルザス　ピノ・ブラン/オーセロワ」。
みずみずしくて、
暑い夏にも心地よいワイン。

色々と和食とマリアージュしましたが、
「素材の旨みを活かすシンプルなお料理」
には、ことごとく真価を発揮する相棒。

独特の風味をもつタケノコや、
火を通して旨味がぐっと増した玉ねぎ、
素材の持つ天然の甘みやほろ苦さに
抜群にマッチ♪

脂の少ないタラや、
旨味の詰まったハマグリなど、
こういった素材と合わせると
ワインのみずみずしさと
素材の旨みが口の中で倍増！

はい、ワインの詳細はコチラ↓

と、いうわけで…

写真:先日パーティーでお寿司にぎりました

いかがでしたか？
ワイドルの深イイワイン講座

元気なったでしょう。
そうでしょう。

わかります。

皆様も是非、和食とワイン
合わせてみてくださいね。

お寿司とワインを合わせるとか、
テンソンあがりますよね。

そうそう、
気に入った誰かを
お寿司に誘うとき、

「美味いお寿司行こうか！」
ではアカンらしーですよ！

「東京で一番美味しい
お寿司食べに行こうか！」
ですって！

断る理由をなくすらしーですわ！

某知り合いから聞いたのですが、
この誘い方、ほーほーてなりました。


いつか使ってみます。でわ。