最高の地を求めて行きついた標高1000メートルの高地

３世代に亘りブドウ栽培に従事してきたガルシア家が最高のスパークリングワイン造りを目指して2002年に立ち上げたワイナリー。最適な場所を探した結果、カバDOには属さない地元ラ・マンチャ地方の標高1000メートルの高地にその場所を見つけ出しました。カバDOと比べると群を抜く標高の畑では植物は全く異なる成長をし、バルモラルが求める非常に繊細な泡と長い余韻を生み出すワインを造ることができます。立ち上げ当初から、シャンパーニュの醸造家としてボランジェ、モエ･エ･シャンドン、デュヴァル・ルロワに勤め「シェフ・ド・カーヴ」として活躍したエルヴェ・ジェスタン氏と畑を見たのちシャンパーニュ品種で勝負できることを確信。以来、クオリティワインを世に送り出しています。