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世界一の証明!?ジャンクロードマスとは?
ポールマスのワインが出来るまで
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12
目次
Bonjour tout le monde au Japon

日本のみなさん、こんにちは。私がジャン・クロード・マスです。今日は私の仕事を紹介したいと思います。

最高のワインをお届けするために必要な事は、最高のブドウを育(はぐく)む事。大地の力を引き出すことが重要だと考えています。

毎朝午前11時。日課のテイスティング。私にとって最大の楽しみの一つでもあります(笑)。
では、畑へとご案内いたします

と、その前に、、、、、、ラベンダーとオリーヴの木に囲まれた、香り豊かな大地。これが私たちのワイナリー。おっと、そこへ娘達がやってきました。

ジャンクロードの愛娘、エリーサとアストリド。
ちょっとちょっと、、、、二人の娘が大事なブドウをつまみ食い?

ブドウは熟しているだろうか?
いえいえ。しっかりとチェックもしていますよ。
収穫の日程は化学的な要素(糖度、酸度、ph)や物流的な理由(人材、トラクターや機材)だけでは計れません。
畑のブドウは自分の舌で分析を行い最適な収穫日を決定しています。成熟期間(収穫する前の月)には毎日ブドウを食べてチェック。色や香り、凝縮度。最高のブドウ収穫は1~2日の違いが勝負の分かれ目です。
ブドウの実、果肉、色、種子、皮をたべて、更に化学的な分析と併せて収穫の時を決定しています。
Passion

素晴らしいブドウ、素晴らしいワイン。それが幸せです。
「パッション」、それが私たち一家の世代を超えた合言葉。

彼女たちはとても気に入ったようです !
いよいよ収穫の日が決定!

「私は自社畑の他に契約農家も協力してブドウを栽培しています。私は契約農家全員を良く知っています。
信頼できる、変わらない関係をずっと続けていくためにはとても大切なことです。」
ポール・マスでは、150ヘクタールの自社畑と550ヘクタールの契約畑を持っています。契約農家は私たちの実質的なパートナーであり、私たちの望むレベルの品質のブドウを確実に栽培するため、常に厳格に管理をしています。

光学屈折計で糖度を計ります。光学屈折計で糖度を計ります。

さあ、収穫だ!
まだ日が昇っていない早朝。
収穫機を朝の3時からフル稼動。新鮮なブドウの実がたっぷり。ワイナリーに到着しました!

完璧に成熟したメルロー
こんなにきれいなブドウが取れました。

まだまだ仕事はこれからです
ここでもまたブドウの品質を再チェック。ブドウの実の全体的な品質を確認。良しいい具合だ!さあ、私の長い一日が始まります。
ワイナリーの中では・・・・

何度もテイスティングを重ねます
醸造過程での幾度にも渡るテイスティング。これが素晴らしい結果を確実にします。

アッサンブラージュ(ブレンド)へ
おっと、このノートは誰にも見せられないよ。。。。困ったなぁ、、、、ちょっとだけ、ですよ!

全て順調です
これまでの段階では、 全てが順調。間違いなく 美味しいワインになるぞ!
すべては皆さんのために・・・

最高クラスのボトル
愛情たっぷり詰めています


さて、ここでクイズです!

?????
ここが何処だと思いますか?
答えは次のページに(笑)
緑豊かな南仏の大地

地中海
賢明な皆さんはもうおわかりですよね。ここがポール・マス発祥の地。厳しく、豊かな自然の恵み。ここが私の家です。

レタンヌ
林に囲まれたレタンヌの畑。この区画はこれまで人の手が入らなかった、自然のままの区画なんです

ⅢBのリムー
冷涼な丘陵地。テロワールの偉大さに気づかせてくれた、そんな土地ACリムー。
子供たちに自然という財産を

これからも永遠に続く営みとして。
人と自然の対話と調和。
Luxe Rural(ルックス・ルーラル)

信念
『受け継いできた伝統を守りながら、新しい手法を取り入れて自らを高めてゆく』・・・・・
いかがでしたでしょうか?

ほんの少しだけ、ジャンクロードのことをご紹介させていただきました。
彼の秘密はまだまだあります。
これからもすこしづつご紹介させていただきます。
ワイナリー・オブ・ザ・イヤー 2008

正真正銘ナンバーワン!
イギリスの有力紙、ガーディアンが毎年年末に発表する「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」。ガーディアンでワインコラムを連載する、同国で最も尊敬されるワインジャーナリストが今年一年を振り返って、最も優れたワイナリーに送る大変栄誉ある賞です。
エクセプショナル・パフォーマンス・アワード

もはや向かうところ敵無し!
ティム・アキトン、オズ・クラークが認めた!英国TOP100IGPコンテストにて開催初年度から継続的な受賞を評価され。特別に唯一、たった一人選ばれました
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