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【この料理にこのワイン。ですが... Vol.3】
シュークルートもどきとリースリング
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12

すっかり書くのを忘れていた「ナカツカですが」です。(すみません)
我が家の定番メニューに「シュークルート」があります。シュークルート??って方もいらっしゃいますか?いらっしゃいますよね。
ザワークラウト。これならわかりますか?ザワークラウトをフランス語で読むと「シュークルート」なんです。意味は「キャベツの酢漬け」です。
普段はよくザワークラウトを買って作るのですが、たまにザワークラウトないときがあるんです。そんなときは・・・

酢漬けじゃないキャベツを使います。
え?キャベツなんか見えないって?ええ、そうです。キャベツがないときはブロッコリーを使うのです。
すでにシュークルートとはかけ離れた食べ物です。
なのに、「シュークルートもどき」と言ってます。ソーセージが入ってるからシュークルートもどき、本来の意味とは全く別の食べ物です。
でも、これが美味しいのです。この大きなソーセージを贅沢に入れて野菜で煮込むと野菜の旨みがたっぷり出てきてたまりません。
そんな料理には
ザワークラウト自体はドイツのものではありますが、アルザスはドイツ領でもあったのでシュークルートはフランスの地方料理です。
やっぱりアルザスのものはアルザスのワインで!そして少し甘みのあるリースリングはぴったりです。
この組み合わせ是非お試し下さい!!
あれ?そういえばシュークルートじゃないからアルザス料理じゃないですね。
あれ?このワイン、入荷してきたばかりだからまだ合わせてみてなかったな。
あれ?あれ?いや、絶対に合うはずです。我が家の定番料理、簡単ですから是非お試し下さい。そしてワインはアルザス リースリング!!
今日は「ですが・・・」って1回しか言ってませんね。たまにはこういう日もあります。
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