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赤魚介のおかず
アジの梅たたき パクチー&オリーブ風味
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- アジ 1〜2尾(正味120g)
- 塩 ひとつまみ
- 生姜 ひとかけ(約10g)
- 梅干し 1〜2個
- (正味12g。塩分13%の場合)
- パクチー 2〜3本(約6g)
- +トッピング用少々
- 黒オリーブ 15g(種ぬき)
- 塩 適宜
- オリーブオイル 小さじ2
- 胡椒 少々
作り方
パクチーが苦手な方は、大葉で作って美味しいです!
- STEP01
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アジはお刺身用に3枚おろしにして、骨と皮を取り除く(刺身用のサクを買ってきてもOK)。塩ひとつまみをふり、5分置いて出てきた水分をペーパータオルで拭き取る(お刺身の状態になっているものの場合はそのまま使う)。
- STEP02
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生姜は皮をむいてすりおろす。梅干しは種を取り除く。
- STEP03
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アジを適当に1cm幅くらいに切り、上に生姜、梅干し、パクチー、黒オリーブをのせて、包丁で叩く。
- STEP04
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ボウルなどに入れてオリーブオイルを混ぜる。塩気が足りなければ、梅干しか塩で調整する。
- STEP05
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器に盛り(セルクルなど型を使うと綺麗に盛れる)、トッピングにパクチーを飾り、オリーブオイル(分量外)をまわしかけ、胡椒をふる。
“アジの梅たたき パクチー&オリーブ風味 ”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
このおつまみに合わせたいのは、軽めの赤ワイン。
梅の酸味とオリーブのジューシーさがこの料理の特徴なので、酸味とフルーティーさのある品種、ピノ・ノワールがオススメ。ワインも少し冷やしてくださいね!
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チリ赤フルボディ
ビーニャ・バルディビエソ ヴァレー・セレクション ピノ・ノワール
フレッシュなベリーやカシスのキャラクターが樽のエレガントな風味と共に印象的にアタックに現れる。フルボディでバランスの良い酸、香豊かなフレーバーが特徴のピノ・ノワール。
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ニュージーランド赤ミディアムボディ
アロハ・ニュージーランド・ワインズ ホーム・クリーク ピノ・ノワール
ニュージーランド産グレートバリューなピノ。チャーミングで深いダークベリーの果実味を持ち、タバコや大地を想わせる芳醇な香りが特徴の旨味たっぷりな赤ワインです。
ワインのフレッシュな酸味は、梅干しの酸味やパクチーの爽やかな風味と好相性。程よいボリューム感で、アジの旨味も引き立てます。
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ブルガリア赤ミディアムボディ
ミンコフ・ブラザーズ サイクル ピノ・ノワール
品質志向で知られるワイナリーによるピノ・ノワール。チェリーを想わせる赤果実の芳醇な香り、柔らかい口当たりと果実味豊かな余韻が心地よい。
ワインの優しい果実味が、アジの旨味を引き立てる組み合わせ。フレッシュな酸味は、梅の酸味やパクチーの爽快感とも相性○。
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ニュージーランド赤ミディアムボディ
アロハ・ニュージーランド・ワインズ ザ・スプリングス ピノ・ノワール
若々しい果実味が前に出たスタイルのニュージーランド産ピノ・ノワール。レッドベリーやチェリーのフレーバーを持ち、エレガントでしなやかなタンニンが魅力の上質な赤ワインです。
ワインにも梅のような風味、酸味があり、梅干しの味わいとマッチ。果実の優しいふくよかさが料理の味の強さにも合います。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2019/07/25
- 更新日 :
- 2022/04/26
ふくよかだけど重すぎない果実のボリューム感が料理の味の強さと合う。ワインの酸味と梅干しの酸味も相性ぴったり。