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焼き鳥とワイン
ワインとお料理の組み合わせ
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12


皆さん、ワインを飲む時は何を食べられますか?
パスタ?チーズ?それともあっつい鉄板で肉汁ジュウジュウのステーキ??
ワインと合わせる時は、やはり皆さんイタリアンやフレンチといったものを想像されますが、なかなか毎日食べれませんよね?
やっぱり日常の食卓に並ぶのは和食!!
ワインと和食の組み合わせ・・・皆様食べたことありますか?
和食とワインは難しい?

以前食事をテーマにした漫画には、高級白ワインを日本食の酢の物に合わせて「最低の組み合わせだ!!もう耐えられない!」と主人公が怒ったり、「実はシャブリと牡蠣はあわないんだ。実は日本酒が合うんだ!」など、ワインに対して非常に手厳しい意見が載っていて、ワインと日本食の組み合わせは難しい、と書かれていました。
でも、本当にそうでしょうか??
焼き鳥で試してみましょう!

まずは手軽に居酒屋でも自宅でも食べれる、焼き鳥から試してみましょう!
早速やってTRY!

【ミッション!】 味付けにあわせてワインをチョイス
焼き鳥、と一概にいいましても、「塩」と「タレ」で味が異なります。 その点を踏まえて、実食しました。
ポイント1

【塩にはコレ!】
○テッレ・チェヴィコ アルバーナ・ディ・ロマーニャ セッコ/ チェヴィコ
「名前が長くて覚えられない」と困惑されるかもしれませんが、心配されなくても大丈夫です。
このワインの特性は【スッキリとした酸味】。それが焼き鳥の味付けの≪素材の旨みを引き出す塩≫とちょうど合うのです!
なので覚えていただくのは「スッキリとした酸味の白ワイン」。
覚える方程式は【スッキリとした酸味】×≪素材の旨みを引き出す塩≫です。
ポイント2

【タレにはコレ!】
●ソル・ドウラド 赤
●ウッドヘーヴン ジンファンデル
「タレ焼き鳥には2本飲まなければいけないの?」と思われた方、いいえ、1本で大丈夫です。
大切なのは焼き鳥の≪肉の歯ごたえ≫に対して、ワインは【ジューシーな果実味】があるもの、あるいは焼き鳥の≪タレの甘味≫に【ワインの甘み】を合わせることです。
ここでいう【ワインの甘み】は太陽をいっぱい浴びたブドウの果実味の甘みになります。オススメはニューワールドの赤ワインです!
ポイント3

【タレも塩も愛するあなたに】
◎ピノ シャルドネ スプマンテ/ サンテロ
「1人で焼き鳥食べるのに、タレ・塩ごとにワインが異なると、ワインだけでお腹いっぱいになってしまう」とお考えの方、大丈夫です!
そんなあなたにお手頃な1本をご紹介させていただきます!
ポイントは焼き鳥の≪しっかり乗った脂≫を流す【喉越し爽快な泡】です!
まさに万能タイプ!ドンジャラでいう「オールマイティー」パイです!
覚えておこう大切なポイント

いかがでしたか??
今まであげてきたポイントを抑えれば、焼き鳥とワインはとってもいい関係です。

実際大手検索会社「Google」に「焼き鳥 ワイン」と検索に入れると、なんと約 5,620,000 件ヒットします!(2011/06/27 15時現在)
そう、時代は今焼き鳥とワインなのです!流行を先取りして、ぜひぜひワインと焼き鳥の相性を楽しんでください!

熱い夏、赤提灯につられて入った焼き鳥屋さん。
席に座って思わず、「ビール」「サワー」などを思わずご注文されるかもしれませんが、今日はワインはいかがでしょうか?
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