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スパークリングワイン
Let's スパークリングワイン!
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12
目次
- .キラめく泡、スパークリングワイン
- .スパークリングワイン正しい開け方、ご存知ですか?
- .こんな開け方はダメですよ
- .こんな開け方もあります!
- .正しい注ぎ方って?
- .飲みきれなかったら?
- .余ったワインの有効活用
- .スパークリングワインって?
- .なんで泡があるの?
- .トラディショナル方式(瓶内二次発酵)
- .シャルマ方式
- .スパークリングワインにはどんな種類があるの?
- .フランスで造られるスパークリングワイン
- .イタリアで造られるスパークリングワイン
- .スペインで造られるスパークリングワイン
- .ドイツで造られるスパークリングワイン
- .シャンパンと呼べるのは
- .甘い? 辛い?
- .泡の強さって?
- .香り
- .記念日にぴったり!
- .記念日にぴったり! 番外編:バレンタイン
- .休日はスパークリング・ブランチ
- .女子会にスパークリング!
- .スパークリングカクテル
- .スイーツとスパークリングワイン
キラめく泡、スパークリングワイン

スパークリングワインの魅力
グラスの中を踊るようにしてキラめく泡、口当たりはシュワシュワ爽快。
体験するだけで幸せになれるお酒、それがスパークリングワインです。
美しい色、華やかな香り、はじける音、あなたの五感を使って”泡”を楽しんでください。
スパークリングワイン正しい開け方、ご存知ですか?
必ず、布巾やトーションをお使いください!!
※映像では便宜上、布巾を省いております。
こんな開け方はダメですよ
スクリュー型ワインオープナーは使用しないで下さい。
ビンが割れるなど、危険です。
コルクをぬくと、中身があふれ出すことがあります。
これじゃ、いわゆる、シャンパンファイトですね。
こんな開け方もあります!
さて、パーティのようなシーンでかっこよく開けたい時は
「わざと音を鳴らす」
のもアリです。
泡あける際は通常、ぐっとコルクをおさえて空気を少しずつ出すのですが、あえて逆方面に力を加えて音を出すのです。
コルクをしっかりつかんで、「引っこ抜く」感じです。
正しい注ぎ方って?

写真:グラスのどこまで注いだらいいの?
水分の無い綺麗なグラスに、ゆっくり静かに注ぎましょう。
大体、グラスの6分目あたりまで注ぐのがオススメです。
飲みきれなかったら?

写真:シャンパン・ストッパーをご利用ください!
市販のシャンパン・ストッパーのご利用をオススメ致します。百貨店のワイン売り場やワイングッズのショップによく置いてあります。ストッパーできっちりと栓をし、冷蔵庫に立てて保存しておきましょう。なるべく早めに飲み切ることオススメ致します。
余ったワインの有効活用
◆お手持ちのリキュールと合わせたり、フルーツを入れてみたり、自家製カクテルに
◆リゾットにワインを加えてクツクツ
冷凍庫に入れてシャーベットに
白ワイン蒸し
お肉料理に加えてより柔らかく、より風味豊か
スパークリングワインって?

写真:泡がシュワシュワのワインです
ガス圧3気圧以上のワインをスパークリングワインといいます。
1~3気圧は弱発泡性ワイン、それ以下はスティルワインと呼ばれています。
なんで泡があるの?

写真:造り方に技あり。
スパークリングワインの造り方は大きく2種類あります。
トラディショナル方式(瓶内二次発酵)と、シャルマ方式です。
トラディショナル方式(瓶内二次発酵)

写真:伝統が織り成す本格派
スティルワインを瓶に詰め、糖分と酵母を加えて瓶を密閉、瓶内で二次発酵を起こす方法。
フランス・シャンパーニュ地方で確立されたため、シャンパーニュ方式とも呼ばれます。
もっとも本格的な醸造方法です。
有名な銘柄 シャンパーニュ(フランス)、カヴァ(スペイン)、フランチャコルタ(イタリア)
シャルマ方式

写真:カジュアルスタイル
密閉した大型タンク内で二次発酵・滓引きを行う方式。ブドウのアロマを残したい発泡性ワインなどに向いています。一度にたくさん造れます。
有名な銘柄 アスティ・スプマンテ(イタリア)
スパークリングワインにはどんな種類があるの?
写真:次の項目から各国のスパークリングワインをご紹介します。
フランスで造られるスパークリングワイン

◆ヴァン・ムスー 発泡酒の総称 20℃で3気圧以上のもの
◆シャンパーニュ シャンパーニュ地方で瓶内二次発酵で造られた発泡酒
◆クレマン 瓶内二次発酵で造られる20℃で3気圧以上の発泡酒
イタリアで造られるスパークリングワイン

◆スプマンテ 発泡酒の総称 20℃で3気圧以上のもの
◆スプマンテ・クラシコ 瓶内二次発酵で造られる20℃で5気圧以上の発泡酒
スペインで造られるスパークリングワイン

◆エスプモーソ 発泡酒の総称
◆カバ 瓶内二次発酵
ドイツで造られるスパークリングワイン

◆シャルムヴァイン 発泡酒の総称 20℃で3気圧以上のもの
◆ゼクト 一定基準を満たし、20℃以上で3.5気圧以上
シャンパンと呼べるのは

シャンパン(=シャンパーニュ)とは、フランスのシャンパーニュ地方で造られる発泡性ワインのこと。
泡が立つワインはすべて「シャンパン」とよばれがちですが、フランスでは、ブドウの品種や生産地域、醸造法など、厳しく法律できめられています。
その厳しい条件を満たしたもののみ、「シャンパーニュ」と名乗ることが許されるというわけです。
甘い? 辛い?

スパークリングワインの味わいは、ブドウ品種に、産地、醸造方法、たくさんの要素によって多種多様です。
甘辛の表記は、ワイン中に含まれる糖の量を基準に示しますので、ワイン選びの目安にしてくださいね。
泡の強さって?

スパークリングワインの造り方、また国の定める規定によりガス圧も違ってきます。
ガス圧の低い「弱発泡性」のスパークリングワインもございますので、ワイン初心者の方は是非お試しください。
香り

写真:どんなフルーツ?どんなお花?
香りはフルーツやお花に例えられることがあります。
あなたの目の前にあるグラスからは何を感じますか?
記念日にぴったり!

写真:特別な日はシャンパンで乾杯!
誕生日や結婚記念日など、お祝いの場には雰囲気を盛り上げるスパークリングワインが最適!特別な日こそ、普段とは違う贅沢な1本を用意しておきたいところ。高級なスパークリングの代表銘柄といえば、“シャンパン”です。長い時間と手間をかけてつくられた味わいは格別です。贅沢感あふれる味わいはお祝いの場をよりいっそう華やかにしてくれます。
記念日にぴったり! 番外編:バレンタイン

写真:ロゼ色がキュート!
女性にとって1年に1度の大イベント、バレンタインday。豪華な料理がなくても、心を込めてつくったチョコレートととっておきのシャンパンがあれば、その想いきっと届くはず!そんな日にはきれいなピンク色のロゼスパークリングが最適!うっすら色付いたピンク色がオシャレ。
休日はスパークリング・ブランチ

写真:泡のように会話も弾む!
休日を過ごすひとつのスタイルとして、昼シャンならぬ、昼スパはいかがでしょうか?昼シャンとは“昼から楽しむシャンパン”のことを言いますが、シャンパンなどの高級なワインでなくても、軽く飲めるすっきりとしたテイストのスパークリングはいかがでしょうか。遅めの朝食をいただきながら、スパークリングを軽く1杯。優雅な気分になれちゃいます。そのまま気持ちよくなってお昼寝タイムに突入!なんてことも。たまにはそんな休日の過ごし方もありですよね。
女子会にスパークリング!

写真:泡のように会話も弾む!
最近巷で話題の女子会。女子たちが思い思いにおしゃべりするとっても楽しい時間。女子会には甘口スパークリングをおすすめします。甘口なので、ワイン初心者にも飲みやすく感じていただけることでしょう。ついつい飲み過ぎて、女子トークもさらにヒートアップ!?
スパークリングカクテル

写真:自分だけのオリジナルカクテル
甘口に飽きたなら、カクテルにしてみるのはいかがでしょう?ミモザ(シャンパン&オレンジジュース)やキール・ロワイヤル(シャンパン&カシス)は有名ですが、普段飲んでいるフルーツジュースやリキュールなどを混ぜてお気に入りの味を見つけてみるのもまた楽しいですよ。
スイーツとスパークリングワイン

写真:セレブな気分♪
いつもの紅茶や珈琲から、スパークリングワインに変えるだけで、少しリッチなスイーツに。ほろ苦いビターなチョコやクリームたっぷりのロールケーキ、さくさくのマカロンなど大好きなスイーツと一緒に!また違った味わいが楽しめます。
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