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【大人なワインデザート】
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12

やまくみです。
ガーデニング・ショップをうろうろしていたら、
こんなものを見つけました。

ワインのボトルの形の素焼きですが、
銘醸シャトーのオールドヴィンテージでした。

品質の劣化を防ぐため、
屋外に置くのは避けた方がいいかもしれません。
さて、キリエラ・ロッソは、ブラケットという名前の赤ブドウから作られる甘口のスパークリングワイン。
赤ブドウ100%の炭酸ジュースにアルコールが入ったような感じ。いわば大人な『ファ○タ・グ○ープ』(!?)
(伝わってる?)

デザートワインと呼ばれる、食前や食後に
まったり飲みたい、甘いワインなのだけれど、
ふと、こんなデザートワインをデザートにしたい、
と思い、試行錯誤。
まず、こうしてみました。

『キリエラ・ロッソ・パンチ』
もしくは、
『キリエラ・ロッソ マチェドニア仕立て』
でしょうか。
単に、冷やしたキリエラ・ロッソに
フルーツを入れただけです。
大人のデザートということで、
マチェドニア風やサングリア風に
するには、フルーツをあえるのに、
ワイン、レモン、スパイス、等
色々入れないといけないのだけれど、
これなら、注ぐだけで雰囲気が出ます。
楽ちんです。
※ サングリア:
主にスペインで飲まれる、赤ワインをソーダやオレンジジュースで割って、フルーツとシナモンを加えた飲み物。
※ マチェドニア:
イタリアでポピュラーな、フルーツを白ワイン、砂糖などでマリネし、冷やして食べるデザート。
どちらも、「余っちゃったワインどうしよう~」、「余っちゃったフルーツどうしよう~」の打開策である(笑)
色々入れてみましたが、個人的には
ブルーベリー、桃、ブドウが
キリエラ・ロッソと相性が良かったです。
次に、見かけは大変恰好悪いのだけれど、
チョコレートアイスにキリエラ・ロッソを
かけて食べる。

ショコラ・フランボワーズのように、
チョコレートと甘酸っぱいベリーの組み合わせたケーキが大好きな私の思いつき。
キリエラを注ぐと、たちまち泡がモクモクで、
見栄えは良くないので、お客様に出すには、今一つです。
でも、味は結構おいしい~。
チョコのほろ苦さと赤ブドウの甘酸っぱさが
合っていて、いいバランス。
飲みきれなかった甘口の赤ワイン、こんな風に
楽しんでもいいかもしれません。
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