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【困った時にはマチェドニア】
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12

GWに実家に帰ったら、
もりもりなミントに驚いたやまくみです。
お隣さんの敷地も激しく侵略。
おそるべし生命力。

気まぐれで植えたのは、私。
それも20年ほど前…。
すごいな。
ミント風呂にでも入りますか。
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先日、旦那がうれしそうに
パイナップルを丸ごと買ってきました。
『娘に切って見せてあげたかった』
らしいです。

ところが、残念にもハズレな感じで、
いまいちな味わい。
娘も旦那の前では美味しいふりを
していましたが、翌朝、二人になったら、
「いらない。」と、きっぱり拒否(汗)
ふうむ。
残念なパイナップルはどうするか?
ということで、困ったときはマチェドニア(*)。
イタリアのマチェドニアは、
切ったフルーツを砂糖、レモン、白ワイン等と和えた
フルーツポンチの様なデザート。
呼ばれ方は違うけど、スペイン、フランス等でも
作られているレシピです。
こじゃれた風吹くイタリアン・デザート、
マチェドニアも、本当の所はわからないけれど、
ちょっと余っちゃって困ったフルーツを使った、
残り物一掃レシピなのですっ。(きっと)
作りましょう。作りましょう。
早速レモンと、パイナップルだけでは
寂しいので、イチゴを買い足してきました。

加工しちゃうので、イチゴはおつとめ品を
買いました。

フルーツを適度な大きさにカットして、
砂糖、レモン汁、白ワインとまぜまぜして
冷蔵庫で冷やします。

これで完成。簡単、簡単。
食べてみると、いいですね、さっきまで
残念感が漂っていたパイナップルも
手を加えられて、いきいきしてます。

まぜまぜする時に、ミントの葉を一緒に
混ぜて風味付けしても良いです。
本来はフルーツそのものの、味わい・風味を
楽しんであげたいけど、もう一歩力不足な時は、
こんな風に加工するのも良いものです。
今回は、パイナップル1/4、イチゴ半パック、
(計300g位)に、レモン半分、砂糖大さじ1、
白ワイン大さじ1をふりかけましたが、
甘いデザートというより、白ワインのカクテル的に
楽しむなら、白ワインを大さじ2~3位に
増やしても美味しかったです。

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