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魅惑のチリ オーガニックワイン ガンマ
ピュアな味わい! チリ産オーガニック
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12
目次
- .豊かなアロマと魅惑の果実味
- .ワインパラダイス☆チリ
- .恵まれた気候
- .注目の産地!
- .旨くて安い!
- .生産者 ベサ醸造所
- .ガンマとオーガニック
- .ガンマの名前の由来
- .テロワールにこだわる!
- .オーガニック
- .ガンマ シャルドネ オーガニック レセルバ
- .ガンマ ソーヴィニヨン・ブラン オーガニック レセルバ
- .ガンマ カベルネ・ソーヴィニヨン オーガニック レセルバ
- .ガンマ カルメネール オーガニック レセルバ
- .ガンマ シラー オーガニック レセルバ
- .ブドウ品種にあった栽培地域を選択 テロワールを追求
- .マイポ・バレー
- .カサブランカ・バレー
- .カチャポアル・バレー & コルチャグア・バレー
- .ビオ-ビオ・バレー
- .エコワイナリーのベサの取り組み エコがポイント!
- .サステーナブル農法とは?
- .オーガニック農法とは?
- .バイオダイナミック農法(ビオディナミ)とは?
豊かなアロマと魅惑の果実味
ガンマシリーズ
チリ自然派ワインのパイオニア“ベサ”がお届けする極上の一滴
ワインパラダイス☆チリ
写真:チリの主要なワイン産地
チリの国土は南北に約5000KM、東西は200KMと細長く、この中の中心南北1000KMの範囲でワイン造りが行われています。
恵まれた気候
写真:ブドウ畑
この細長い国は北にアタカマ砂漠、西には太平洋、南にパタゴニア氷河、東にアンデス山脈と四方を自然のバリアに囲まれ、ブドウ栽培にとって脅威となる害虫や病気の進入が妨げられています。 また手付かずの自然、乾燥した気候、日・夜の寒暖差、恵まれた日照量という好条件は良質なブドウを育みます。
注目の産地!
写真:ブドウ畑
そしてこのワールドクラスの品質を産み出す産地は世界のワイン・ファン、造り手までをも魅了してきました。
今日ではチリワインは異なった産地の異なった微小気候や環境を重視した“テロワールを表現するワイン”という新たな歴史を歩み始めています。
旨くて安い!
写真:収穫時期
チリワインの魅力はその品質とお手頃な価格帯。土地の値段やワイン造りに発生する様々な運転コストはヨーロッパで行うワイン造りよりも遥かに低く、この結果素晴らしいコストパフォーマンスを実現させます。また、日本とチリ共和国の間で結ばれた『経済連携協定(EPA)』は関税を段階的に引き下げ、更にチリワインのコストパフォーマンスの高さに拍車をかけています。
生産者 ベサ醸造所
写真:畑作業
約束された楽園“チリ”でその環境に敬意を払い、母なる大地の力を最大現に利用し1980年代半ばからオーガニック、バイオダイナミックを実践するチリオーガニックのパイオニア
ガンマとオーガニック
写真:醸造家 セサル・モラレス氏
ガンマはチリのテロワールを余す所なく伝える名門ベサが誇る高品質・バリューオーガニック。一歩秀でたレゼルバクラスのチリワインです!
ガンマの名前の由来
写真:ロゴ
ギリシャ語第三のアルファベット“G”で表現される、GAMMA(ガンマ)からきており、また古代文明では「大地」を表します。
ガンマワインは自然との調和を求めた母なる大地のワインです。
テロワールにこだわる!
写真:チリワインマップ
ブドウはそれぞれの特性に最も適した産地、区画で栽培され全て人の手によって一つ一つ大切に育てあげられ収穫されます。また、畑では化学薬品を一切使用せず、生態系の調和を重視、保護、そして成長し続ける畑環境を作り上げるためバイオダイナミック農法や持続可能な農法としてしられるサステーナブル農法が取り入れられています。
オーガニック
そして今日、自社畑1200haでオーガニック、バイオダイナミック(一部認定取得中)を行い、自社畑の有機ブドウを使用したチリ最大、世界でも最大規模の自然派ワイナリーの一つにまで成長しました。
ガンマ シャルドネ オーガニック レセルバ
写真:品番:641597
グレープフルーツやライムのアロマ。ナッツ香の香ばしい香り。フレッシュで洗練された口当たり!
●味のタイプ:白・辛口
●産地: カサブランカ・ヴァレーD.O.
●熟成:10% フレンチオーク樽熟成(3ヶ月)
ガンマ ソーヴィニヨン・ブラン オーガニック レセルバ
軽やかなハーブ香に、爽やかなライムのアロマ。若い木の香りも漂う清々しい白ワイン。
●味のタイプ:白・辛口
●産地:カサブランカ・ヴァレーD.O.
●醸造: ステンレスタンク
ガンマ カベルネ・ソーヴィニヨン オーガニック レセルバ
写真:品番:641593
完熟イチゴや赤系果実の果実味。バニラ香や軽い樽香。飲み応え抜群の赤ワインです。
●味のタイプ:赤・フルボディ
●産地:セントラル・ヴァレーD.O.
●熟成:20%のみフレンチオーク樽熟成(6ヶ月)
ガンマ カルメネール オーガニック レセルバ
チェリー香と黒胡椒香にエレガントに混じ合う、複雑なアロマが魅力。ジューシーな赤ワイン。
●味のタイプ:赤・ミディアムボディ
●産地:セントラル・ヴァレーD.O.
●熟成:20%のみフレンチオーク樽熟成(6ヶ月
ガンマ シラー オーガニック レセルバ
写真:品番:641595
チェリーや完熟プラム香。珈琲香も漂います。完熟したタンニン、シルクのような口当たりです。
●味のタイプ:赤・ミディアムボディ
●産地:セントラル・ヴァレーD.O.
●熟成:20%のみフレンチオーク樽熟成
ブドウ品種にあった栽培地域を選択 テロワールを追求
写真:チリの主要なワイン産地
ワイナリーではそれぞれのブドウ品種にあった産地でブドウを栽培します。テロワールに忠実に、畑のブドウの個性を最大限に表現します。
マイポ・バレー
写真:畑と栽培担当者
サンチャゴの首都圏内に位置するカベルネの銘醸地。温暖且つ乾燥した気候で多様な果実感、アロマ、色の種類を持った素晴しいワインが産み出される銘醸地。
(土壌:ミネラル豊富で粘土-沈泥-ローム質土壌、浸透性に優れる)
カサブランカ・バレー
写真:放し飼いの孔雀
シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ピノ・ノワール、ヴィオニエ、シラー、マルサンヌ等を栽培
チリを代表する白ブドウの栽培地。冷涼で、海から近いため海の影響を真直ぐに受ける産地。ブドウの生育期間は長く、バランスの良い豊かなアロマを持つ洗練されたブドウが育ちます。
(土壌:有機物の少ない砂質、ローム質土壌)
カチャポアル・バレー & コルチャグア・バレー
写真:オーガニック農法の為に飼育される動物
シラー、カルメネール、カベルネ・ソーヴィニヨン等を栽培
ラペル・ヴァレーの一部で温暖。赤ワインの栽培地として優れる。
(土壌:ロームから、沈泥-砂-ローム質)
ビオ-ビオ・バレー
ピノ・ノワール、リースリング、ソーヴィニヨン・ブランを栽培
サンチャゴの南方550kmに位置。日中は温暖、夜間は冷涼であることから、長期の成熟期間が可能。強風で非常に厳しい環境条件を持つ新しい産地でワイナリーでも新たに栽培を始めた産地。
エコワイナリーのベサの取り組み エコがポイント!
写真:醸造所で働く人々
● オーガニック認定 : IMO (スイスの認定機関)
● サステーナブル農法
● バイオダイナミック(ビオディナミ): 一部の畑で認定を取得。ベサのプロジェクトで応用。
● ISO14001 : INTEGRATED MANAGEMENT SYSTEMS
サステーナブル農法とは?
写真:醸造所の日常
■ カーボンニュートラル
排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量であるという概念。エネルギー効率を上げ、そして畑、醸造所、そしてボトリングされたワインの配送等、全行程を通じて地球全体を良くすることを目的とする活動。
■ 環境に優しい梱包材の使用
環境に優しく、社会的責任をもった高品質ワインの醸造というベサの考えに基づき、ワインの 梱包に使用される全ての材料も、出来る限り環境に配慮したものを、という目標を掲げています。
・ もっとも軽いボトルの使用
・ スクリューキャップ ⇒
アルミの再利用
・ コルク ⇒ 植物管理協議会の認可を受けたコルクのみ使用 (環境への配慮されたコルク)
・ 再生紙によって造られた梱包材使用
■ エネルギー資源の効率化
エネルギー効率と気候変動はベサの優先課題となっており、炭素排出削減、生態系への影響の最小化、土壌荒廃の食い止め、エネルギーの効率化、そして敷地内の在来種の取込み等、様々 な方法で取り組んでいます。
・ソーラーエネルギー (現在検討中)
・バイオ燃料の使用
■ 産業排水の管理
ワイナリーで使用した水は全て再利用。
■ 固形廃棄物の管理
再利用、再生利用、廃棄物の削減につとめる。
■ 1ボトル FOR 1ツリー
2009年にはアメリカで1本のワインに対して、1本の木を植樹する活動を実施。
オーガニック農法とは?
写真:家畜のアヒル
主な目的は、疫病管理の方法でもある生物多様性を促進させ、殺虫剤、除草剤、防カビ剤などの農薬を使用することなく、自然のエネルギーを与え土壌荒廃を防ぐことです。生物多様性、バイオリズム、土壌内の微生物作用を保護、促進させる生産システムで、外部要素の使用は最小限にとどめ、生態系の調和を重視、保護、そして促進する畑、ワイン造りを行っています。
畑では生物を由来とした自然の代用品を活用しています。例えば、堆肥にはブドウの葉、茎等の植物の剰余部分、また家畜の肥料(糞尿)を再利用しています。また、除草には機械以外に、畑で買われている家畜によって自然に処理されています。(アルパカ、ガチョウ、馬等)
バイオダイナミック農法(ビオディナミ)とは?
写真:自然派ワインを造る為に
ルドルフ・シュタイナー博士の哲学の思想から発展した科学である“バイオダイナミック”の3つの基本理念にのっとりブドウ栽培を行っています。
a ) 大地は、構造と自然のバランスを持った生き物 。
人間の干渉により、大地の自然バランスを変えることがあってはならず、むしろそこから恩恵を受けながら、保護していくべきである。
b ) 植物は、規則的なサイクルやリズムをもった太陽、月、そして惑星(宇宙)の光を受け、形成される。
より品質の高いワインを造るには、“ビオディナミ カレンダー”を使用して、そのようなサイクルにあった活動や農作業を行う必要がある。
c ) “ホメオパシー”的バイオダイナミック調材を使用することにより、動植物、鉱物界の繋がりを強化。
ベサでは、大地、堆肥、そしてブドウの木を活性化させるため、宇宙の陰陽の力と動物のエネルギーを引き付けるために全て敷地内で栽培した植物等を使用し自社で調合剤を作成し、使用しています。
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