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ワインクイズ Vol.33 テイスティング②
空いた時間にクイズで楽しくワインの知識を身につけましょう! 今回は、テイスティング編②です。
by Wine-Link
最終更新日:2025-08-28
目次

『フルボディ』、『ミディアムボディ』の『ボディ』とは?
ワインの説明をする時に、『フルボディ』、『ミディアムボディ』などと言われる事があります。
この『ボディ』が表しているのは次のどれでしょうか?
①色の濃さ
②渋みの強さ
③アルコールや質感による重み
④余韻の長さ
答えは、③の『アルコールや質感による重み』です。
アルコール度、酸度、タンニンなどの要素が高いと、それらが口の中で『重み/ボリューム』を感じさせます。その重み/ボリューム感を『ボディ』と言い、重み/ボリュームが感が強いと、『フルボディ』と言われます。
白ワインのテイスティングコメントに使わない単語は?
次の中で、白ワインをテイスティングした時に使われない単語はどれでしょうか?
①オレンジの花
②スミレ
③スイカズラ
④ジャスミン
答えは、②の『スミレ』です。
『スミレ』は、ネッビオーロ、ピノ・ノワールといった赤ワインの香りを表現する時に使われる事が多い単語です。スミレは小さな花なので、嗅いだことが無い方も多いかもしれませんね。
他の3種類はいずれも、基本、白ワインの香りを表現する時に使われる香りです。

『バターを想わせる香り』は、何に由来している?
白ワインをテイスティングした時に感じることのある、『バターを想わせる香り』は、何に由来しているでしょうか?
①低温での醗酵
②マロラクティック醗酵
③シュール・リー
④品種の個性
答えは、②の『マロラクティック醗酵』です。
マロラクティック醗酵を行うと、ワインの中のリンゴ酸が乳酸に変化するのですが、その際に生じる『ジアセチル』という化合物がこの香りをもたらします。
次の中で、ネガティブな意味の単語は?
次のテイスティングの表現として使われる単語の中で、ネガティブな意味で無いのはどれでしょうか?
①濡れたダンボール
②湿った地下室
③ネコのおしっこ
④ゆでたタマネギ
答えは、③の『ネコのおしっこ』です。
他の3つは欠陥のあるワインをテイスティングした時の表現として使われる単語ですが、『ネコのおしっこ』は、主にソーヴィニヨン・ブランのワインをテイスティングした時に使われる香りのポジティブな表現の単語です。
ちなみに、筆者は勇気が無いので(?)使った事がありません。
Aさんがテイスティングしたワインは?
Aさんがワインをテイスティングして、次のようにコメントしました。
「色は深いルビー色。香りはカシスやブラックチェリー、スギなどを感じる。味わうと、タンニンがしっかりしていて、黒果実や土、スパイスの風味があり、複雑な感じ。」
さて、このワインとして、最も可能性が高いのはどれでしょうか?
①ボルドーの赤ワイン
②ブルゴーニュの赤ワイン
③プロヴァンスのロゼワイン
④チリのシャルドネ
答えは、①の『ボルドーの赤ワイン』です。
まず、色の表現が『ルビー色』なので、ロゼや白ワインは除外です。③、④が無くなりますね。
そして、黒い果実の香りの特徴、タンニンがしっかりしていて複雑、という特徴の組み合わせからブルゴーニュよりボルドーの赤の可能性が高くなります。

今回は、テイスティングからのクイズでした。
如何でしたか?
また来週、新しいクイズをお届けします。
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