「モエ・エ・シャンドン」を詳しく解説

モエ・エ・シャンドン Moet & Chandon（仏） 生産者
シャンパーニュ地方、エペルネに本拠地を置く有名シャンパーニュ・メゾン。ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー社の傘下で、オフホワイトのラベルのスタンダード・キュヴェ、「アンペリアル」、プレステージ・キュヴェの「ドン・ペリニョン」などを造る。 1743年にクロード・モエ氏が設立。代々、ビジネスを広く展開し、ポンパドール夫人や皇帝ナポレオン1世を含む著名人に愛されたブランド。 1,150ヘクタールの畑は、50％がグランクリュ（特級）、25％がプルミエクリュ（1級）に格付けされている。また、モエ･エ･シャンドンの地下セラーは、全長28キロメートル以上という同地域で最大の広さを誇る。
ワンポイント！ ☆本来の現地での発音は、「モエテ・シャンドン」だが、日本ではどうしても受け入れられなかった為、メゾンも、正式表記を「モエ・エ・シャンドン」としている。 ☆スタンダード・キュヴェ、「アンペリアル (IMPERIAL)=皇帝」は、モエ家と旧知の仲だった、ナポレオン1世に由来している。
関連ワード シャンパーニュ、ドン・ペリニヨン、シャンパーニュ生産者 参考 https://www.moet.com/ja-jp/node/76 更新日 2020-06-15