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世界のワイナリーから 2015/10/26 by 株式会社モトックス イタリア 新酒ノヴェッロ 2015 生育レポート vol.4
2015年の新酒!10月30日に解禁です☆

マーケティング部Tです!

今回はワイナリーより届いたできたてホヤホヤのノヴェッロの情報をお伝えしたいと思います!

3年前より解禁日が変更となり、今年も10月30日(金)!!
みなさん予定はばっちりですか??

今回は現地でノヴェッロと一緒に食べられているアッビナメント(お料理)も紹介していますので、皆様もぜひ試してみてくださいね♪


モトックスでは、2つのワイナリーから造られるノヴェッロをお届けいたします。

中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』
南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』

まずは中部トスカーナ州 『グレヴェペーザ社』より!!

イタリアを代表するブドウ品種のひとつ、サンジョヴェーゼ。

グレヴェペーザはそのサンジョヴェーゼ100%でノヴェッロを造っており、
フレッシュ&フルーティなノヴェッロは毎年大人気です!

~グレヴェペーザ社より~

予定していた通り、10月13日にノヴェッロの瓶詰めを行いました。
出来上がったワインは、醸造中から期待していた通りの、驚くほどに全てを兼ね備えたような仕上がりでした。

テイスティングをしてみると、透明感のある深い赤紫色。ノヴェッロ特有のフレッシュな香りに加え、ラズベリー等の赤系果実や、様々な果実を想わせるような濃密な香りが感じられます。口に含んでみると、とても力強さが感じられますが、同時に滑らかさもあり、余韻も長く続きます。酸の具合も、穏やかで、とても口当たりが柔らかく、心地よいものでした。
エノロゴ「ステファノ・モゼル氏」
今まで、何度かレポートをお伝えしてきましたが、結論として、ノヴェッロ2015は、今まで期待してきた通り、間違いなくこの10年の中でベストワインと認める事が出来る、突出した品質レベルです。

~アッビナメント グレヴェペーザ編~

ノヴェッロは心地よい酸味にほのかに甘い味わいのあるフレッシュタイプのワイン!
少しスパイシーな料理などとも合います!

アンティパストでは、生ハムやサラミ!時に脂分の強いサラミやサルシッチャ、トスカーナ風のクロスティーニ(レバーペースト)がお勧めです!他にはエクストラ・バージン・オリーブオイルをきかせたブルスケッタも相性抜群です!

現地では他に、プリモピアットとしては味付けのしっかりしたパスタやジャガイモのラビオリ、セコンドピアットとして脂身の乗った部位のお肉のローストやグリル、アリスタ(トスカーナ風豚肉のロースト)やペポーゾ(黒胡椒をたっぷり入れた牛肉の煮込み)と合わせるとのことです!

今回はアリスタ(トスカーナ風豚肉のロースト)の作り方を教えてもらいました!

 ①豚肩ロースの塊に、数か所穴を開ける(今回は500g)
 ②開けた穴に、塩、みじん切りにしたローズマリー、にんにくのみじん切りを入れる
 ③表面にもローズマリー、塩を振り、糸で縛って1日寝かせる
 ④翌日、室温に戻した肉をフライパンで焼く
 ⑤ジャガイモと一緒に190度に温めたオーブンで45分焼く
 ⑥肉汁と一緒にアルミホイルで包んで1時間程置く

 完成!


ちょっと時間はかかりますが、手順としてはとてもシンプル!

美味しそうですねぇ~!

お次は南部プーリア州 『コンティ・ゼッカ社』より!!

コンティ・ゼッカのノヴェッロは、土着品種であるネグロアマーロ主体で造られています。
果実味がギュッとつまった、ボリューム感たっぷりのノヴェッロ!

~コンティ・ゼッカ社より~

今年のノヴェッロの特徴は、紫色を帯びた明るいレッドで、とてもしっかりとした果実のアロマを持っており、特にラズベリーやストロベリーの香りが際立っています。
コンティ・ゼッカはプーリア州の南に位置していますが、寒暖の差があり、更に、しっかりとした酸のお陰でとても心地よいフレッシュ感があるのが今年の特徴と言えるでしょう。
2015年の夏は比較的暑い夏でしたので、昨年に比べアルコール度もやや高く、ジューシーさも際立っています。

『ノヴェッロは何百年と脈々と繰り返し行われている収穫で、その年の一番初めに摘まれたブドウから出来たワインです。自然の恵みに感謝して今年もノヴェッロを頂くこと、素晴らしい伝統だと思っています。今年も素晴らしい新酒(ノヴェッロ)を皆様の元にお届けできること大変光栄に思っています。』
現当主、醸造の総責任者「アルチビアテ伯爵」

~アッビナメント コンティ・ゼッカ編~

プーリアではこの時期の食材、特に栗やきのこ料理、豆のスープなどに合わせることが多く、特にコンティ・ゼッカのあるサレント地方では秋の夜長に暖炉の前で食べる栗とノヴェッロの組み合わせが最高!とのこと。
栗は破裂しないように皮に切り込みをいれて暖炉の残り火の上に置く穴のあいた専用のパンで焼くそうです。
他には、Pittule(ピトゥーレ)というサレント地方を代表する素朴な家庭料理。酵母醗酵させた小麦粉の練り物を低温のオリーブオイルで揚げたシンプルなものから、ツナ缶を混ぜたものやオリーブの実を入れて揚げたものなどがあります。
今回の写真のものはカリフラワーを入れて揚げたPittuleになります。
【オレキエッテ】
プーリア州といえば、オレキエッテ!耳たぶに似た形でモチモチとした食感が特徴的。ブロッコリーやチコリ等の緑色野菜をクタクタになるまで煮て、塩、唐辛子、アンチョビで味付けをし、茹でたオリキエッテによく絡めます。最後にペコリーノチーズを振りかけて完成!野菜の旨みがフレッシュで果実味豊かなノヴェッロと良く合うそうです。

他にも、旬の素材であるキノコを使ったリゾットとも合いますし、中程度までの熟成のペコリーノチーズも相性ばっちり!


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いよいよあと数日で今年のノヴェッロをみなさまのところへお届けすることができます!
今から本当に楽しみですね♪