赤ワインおすすめレシピ

赤ワインに合う 肉料理5選 【2019】

赤ワインと肉料理でちょっと贅沢な家飲みを

赤ワインに合う 肉料理5選 【2019】
徐々に気温下がってくると飲みたくなる赤ワイン。
ゆったりと赤ワインを楽しむ家飲みにもいい季節です。
赤ワインを楽しむなら、合わせる料理は肉料理という方も多いのではないでしょうか?

赤ワインと肉料理の相性の良さは、肉を咀嚼する時にジューシーに溢れる肉の多汁性と赤ワインのタンニン、そして、肉の旨み、脂の甘みと赤ワインの酸味の調和にあります。

肉料理と言っても、まず、お肉の種類は豚、鶏、牛、鴨、羊、どれにしようか。
お肉のカットの仕方は塊肉なのか、スライスなのか。更に、調理法は?
今日飲みたいワインに合う肉料理を真剣に考える時間は、楽しくもあり、とても難しくもあります。

飲みたい赤ワインに合わせる肉料理を、ワインのおつまみ研究家でありソムリエの「大橋みちこ」さんのレシピから選んでみるのはいかがでしょう?ワインとワインのおつまみのプロが考えたレシピは、ワインの個性にぴったり合うレシピばかり。

しっとりとワインを楽しめる季節。
赤ワインと肉料理でちょっと贅沢な家飲みを。

牛すじから溶けたゼラチン質に野菜の旨みが加わった煮込み。トマトの酸味に合わせて、ワインも軽やかな酸味があるものを。

ハーブの風味をまとったラムチョップのソテーには、フランス・ボルドー地方の赤ワインがベストマッチ。ワインに感じる鉄分のようなニュアンスは、ラム独特の野性的な風味とマッチし、ワインの酸味がラムの脂をさらりと流してくれます。

バルサミコ酢と醤油で煮込んだ鶏もも肉には、凝縮した果実味と心地よい酸味のバランスが取れた赤ワインを。バルサミコ酢の酸味と醤油のコクに赤ワインがフレンドリーに溶け合います。

カリっとした皮としっとりした質感の鴨肉を山椒の佃煮のスパイシーなソースでいただく鴨のロースト。鴨肉に感じる鉄分、山椒のスパイシーさには、しなやかなタンニンとぎゅっと詰まった果実味のシラー種のワインがぴったり。

中国の代表的なミックススパイスの五香粉のスパイシーさがアクセントの甘辛な醤油ダレに食欲が刺激される豚肉の中華風煮込み。果実の甘みがしっかりと感じられる赤ワインを合わせると、醤油のコクがワインの果実味を引き立て、同時に、五香粉のスパイシーさが口の中を引き締める、スルスルとワインが進んでしまうペアリング。

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公開日 :
2019/10/24
更新日 :
2019/10/25

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