Name: 牡蠣のソテー パクチーレモンおろし添え
Cuisine: Japan
Ingredients: 【材料 ２人分】; 牡蠣 約１６０g（加熱用でOK）; 大根 １８０g; 国産レモン 1/4個（果汁約小さじ２）; パクチー １〜２本（約１０g）; 粒マスタード 小さじ１; オリーブオイル 大さじ１; 小麦粉 適量; 塩 適量; 胡椒 適量

泡白魚介のおかず

牡蠣のソテー　パクチーレモンおろし添え
by 大橋みちこ
【材料　２人分】　

牡蠣　　　　　　　約１６０g（加熱用でOK）

大根　　　　　　　１８０g

国産レモン　　　　1/4個（果汁約小さじ２）

パクチー　　　　　１〜２本（約１０g）

粒マスタード　　　小さじ１

オリーブオイル　　大さじ１

小麦粉　　　　　　適量

塩　　　　　　　　適量

胡椒　　　　　　　適量

作り方

: 大根おろしに粒マスタードを加えるのがポイント。味が締まります。

パクチーが苦手な方は、和風にシソを使ってもいいですし、今の季節だったら、セリを細かく刻んで混ぜるのもおいしいですよ♪

牡蠣以外にも、ホタテの貝柱で作ってもおいしくできます。

STEP01: パクチーレモンおろしを作る。大根は皮をむき、すりおろす。パクチーは細かく刻む。レモンは果汁を絞り種を取り除く。

STEP02: ①の大根おろしの水気をしっかりきってボウルに入れる。パクチー、レモン果汁、塩ひとつまみ、粒マスタードを加えて混ぜる。

STEP03: 牡蠣は汚れが気になる場合は、塩水でさっと洗って、ペーパータオルなどで水気をしっかりと拭き取る。軽く塩をふり、小麦粉をまぶす。

STEP04: フライパンにオリーブオイルを熱し、中火で牡蠣を焼く。

STEP05: お皿に④の牡蠣を並べ、②のパクチーレモンおろしをのせる。胡椒をふり、レモンの皮のすりおろしを散らす。

“牡蠣のソテー　パクチーレモンおろし添え”に合うワイン

赤

合う
白

合う
泡

ロゼ

オレンジ

このレシピに合わせたいのは、キリッと酸味がある辛口白ワイン。
牡蠣の旨みが強いので、ワインにもミネラル感が或る方が合います。海の近くで造られるワインだったり、シャブリなどがおすすめ。

辛口のスパークリングワインも合います。
レモンの酸味やパクチーの爽やかさは、スパークリングの爽快感と相性ぴったりです。
イタリア白辛口

フェウド・アランチョフェウド・アランチョインツォリア

白い花やミネラルの香り。レモンのようなキリっとした酸と、洋ナシやメロンを想わせる果実味が豊かで、夏野菜のような瑞々しさが素晴らしい白ワインです。

ミネラル感がとても豊かなので牡蠣の旨みとマッチ。レモンのようなキリッとした酸味もあり、料理の味と同調して相性バッチリ！！

イタリア白辛口

ピエロ・マンチーニヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラスプマンテブリュット

ヴェルメンティーノ種で造られる珍しいスパークリングワイン。明るい黄緑色、ミネラル感、レモンのようなさわやかさを感じます。酸がしっかりしておりシーフードとの相性が良いです。

ワインのレモンのような爽やかな風味とキリッとした酸味が、レモンの風味とマッチ。ミネラル感もあるので、牡蠣の旨みを引き立てます。余韻でパクチーの香りがふわりと鼻を抜けます。

合うワインをもっと見る

レシピ開発者

料理家・ソムリエ
大橋みちこ

ソムリエ（JSA認定）
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン料理とワイン組み合わせメソッド」
（ぴあ）
ブログ「３６５日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」

開発者レシピ一覧へ Instagramでもおつまみ発信中「michiko_wine_tsumami」