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世界のワイナリーから 2015/12/14 by 株式会社モトックス アントル・ドゥ・メールの宝石ワイン!! ~前編~
モトックスのボルドー仕入担当チームより、とっても美味しい
ボルドーワインを2回に亘ってご紹介したいと思います。

シャトー・トゥール・ド・ミランボー

ワインの銘醸地として有名なボルドーはフランスの南西部にあり(パリからTGVで2時間ほど)、ボルドーには大きな河が二つあります。その二つの大きな河、ガロンヌ河と
ドルドーニュ河に挟まれた土地がアントル・ドゥ・メール。

シャトー・トゥール・ド・ミランボーはこのアントル・ドゥ・メールの中でもサン・テミリオンに非常に近い(車で15分ほど!)
ノージャン・エ・ポスティヤック村にあります。

ここのワインのコスト・パフォーマンスがすごいんです!!

アントル・ドゥ・メールのポテンシャル

アントル・ドゥ・メールというと昔は質より量というイメージがあった場所ですが、
近年では品質の高いワインが増えてきています。

この大きな土地の全てで高品質ワインが出来る訳ではなく、アントル・ドゥ・メールの中でも一部の極限られた土地では非常に土地のポテンシャルが高く、トゥール・ド・ミランボーの畑がそれに当たります。

実はオーナー兼醸造家のティボー・デスパーニュ氏がプールを作ろうと自分の土地を掘ろうとしても硬すぎて掘れず、爆破しなければいけなかったというほど分厚い石灰層が粘土質土壌の下にあるのです。
世界遺産にも登録されているボルドーの街は石造りの建物が多いのですが、
この石は全てトゥール・ド・ミランボーの畑の近くで掘った石灰岩を使っています。それほどの石灰質土壌!
このような粘土石灰質の土壌はサン・テミリオンの
丘の上部にある格付銘醸ワイナリーと酷似しているんです!
(ドルドーニュ河を挟んで同じ標高にあるのがシャトー・パヴィなどのトップクラスワイナリーの畑。そして土壌もそっくり。)
そう、これがハイ・コスパのからくりです。サン・テミリオンの超銘醸ワイナリーの畑と同じようなポテンシャルを持っており、高品質のブドウがとれるにも関わらず、土地代が安いんです。
だから、めちゃくちゃ美味しいワインをリーズナブルにお届けできるんですね。

これは飲んでみるしかありません!
そして、安定の美味しさをいつも提供してくれるワインはプレゼントワインとしても重宝します!

ティボー・デスパーニュ氏が来日

シャトー・モン・ペラの造り手としても有名なティボー・デスパーニュ氏。
とても気さくで明るい性格、ワインは死ぬまで毎日飲む!というほどワインを愛する42歳(笑) 
20代の頃にはカリフォルニアやチリでもワイン造りを学んだティボーさんは、1998年からシャトー・トゥール・ド・ミランボーの醸造にも携わります。
そこからどんどん才能を開花し、チームにも恵まれ、オーナー兼醸造家として畑仕事にも、醸造にも、そしてプロモーションにも全て彼自身が取り組んでいます。
今回は一週間かけて沖縄、北海道、京都でセミナーやディナーイベントを行い、
たくさんの素敵な日本のお客様と会うことができ、とても喜んでおられた
ティボーさんでした。

前編はここまでにして、後編ではティボー氏の造るワインについて詳しくご紹介したいと思います。
ワイナリー情報をもっと詳しく知りたい!と思って下さった方はぜひ下記もご覧くださいませ。

-P.S.- ティボーさんに赤ちゃんが生まれました!!

実は今年の2月、ティボーさんに二人目のお子さんが生まれました。
目がクリックリのとても可愛らしい女の子、アルマちゃんです。
ということで、2015年はティボーさんにとってスペシャルヴィンテージ!
しかも、質も量も両方とも良かった素晴らしい出来の年です。
ワインがリリースされるのが今から楽しみですね~。

後編へ続く・・・