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白野菜のおかずごはんもの
春の七草リゾット
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- 米 150g
- 春の七草セット 1パック
- (カブと大根で約120g、
- 葉で25gくらい)
- ブイヨン 350cc
- (お湯にコンソメ1個を溶かしたもの)
- 粉チーズ 大さじ3
- (パルミジャーノの塊を削ると
- もっとおいしい)
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 小さじ1/3〜1/2
- 胡椒 好きなだけ
作り方
春の七草セットがなくても、手に入りやすいセリやカブ、大根があれば、それだけでおいしくできます!
香りのいいセリとほろ苦うまいカブは欠かさないでくださいね☆
- STEP01
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大根とカブは皮をむき、1cm角に切る。葉の部分と七草の他の葉も1cm幅くらいに刻む。
- STEP02
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ブイヨンを温めておく。
- STEP03
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鍋にオリーブオイルを熱し、弱めの中火で米を炒める。(米は洗わずに使う)。
- STEP04
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全体に油がまわり、透明になってきたら(米をさわると熱いくらい)、カブと大根の実の部分とブイヨンを加え、10分間弱火〜弱めの中火で煮る。(飛び跳ねることがあるので注意!煮る間、ブイヨンは2〜3回に分けて加える)。
- STEP05
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10分程煮たら葉の部分を加え、米がちょうどよい固さになるまで2〜3分煮て、粉チーズと塩を加え混ぜる。最後に胡椒をふる。
“春の七草リゾット”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
ふんわりとした果実味とまろやかな酸味の白ワインがオススメ。
全体的に優しい味わいのものが合います。
葉のほろ苦さを、優しくほんのり甘い果実味が包み込んで心地よいマリアージュ♪
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イタリア白辛口
アジィエンダ・アグリコーラ ムステラ ランゲ ビアンコ ジョヴィネ
3つの国際品種を使用した奇抜な1本。ソーヴィニヨン・ブランはアロマ、シャルドネはミネラル、ピノ・ノワールはエレガントさやイチゴのような香りを加えます。
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イタリア白辛口
カンティーナ・ボルツァーノ サンタ・マッダレーナ ソーヴィニヨン モック
ハーブ、トロピカルフルーツ等の清涼感のある香り。甘味の感じられるふくよかな果実味。特に引き締まりのある伸びやかな酸が清涼感を一層引き立て、満足感のあるボリュームがあります。
ワインの清涼感あふれるアロマが、七草の爽快感と寄り添う組み合わせ。果実味のコクもしっかりとあるため、リゾットのボリューム感ともマッチ。
口コミ
1/7今日の晩御飯はこれ作ろうと思います♪
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2014/12/21
- 更新日 :
- 2021/02/15
ソーヴィニヨンブラン由来の清々しい香りと、七草の爽快感がマッチ。果実のコクや旨味もあり、お米のの甘味やパルミジャーノの旨味とも好相性。