今日の美味しいを探しに行こう。 - 身近にツナガル、ワインの世界。

販売店・飲食店の方

イ・パスティニ

プーリア州に根付く地品種から造られる、魅惑の白ワイン

生産者の肩書 オーナー醸造家 パスクアーレ・カルパレッリ氏
所在地 SP 234 Km. 10,600 70033 Corato, Bari, Italia Googleマップで見る
国/地域 イタリア イタリア/プーリア
インポーター 株式会社モトックス

プーリア州に根付く地品種から造り出す、魅惑的な白ワインの造り手

イ・パスティニは、ヴァッレ・ディトリア地区に位置しており、オーナー兼エノロゴのパスクアーレ・カルパレッリ氏の「ヴァッレ・ディトリア地区に根ざすブドウの、真の力を生き返らせてみせる」という、熱い想いから誕生しました。
この地区のワインとして「ロコロトンド D.O.C」という混醸のワインが存在しますが、混醸ゆえに本来ブドウの持つ特質を表現できなくなっていました。このDOCの地区では昔ながらの畑を使用している為、いくつものブドウ品種が畑の中に混在しており、単一品種としての畑は存在していませんでした。
そこでカルパレッリ氏は「このままでは品質の高いワイン造りはできない」と行動を開始。この地区のブドウ栽培において生き字引ともいえる経験の持ち主、農夫ジョヴァンニ・ナルデッリ氏(78歳)をはじめ、他2人の老農夫の力を借り、ブドウ品種の特色が最も顕著に表れる8月の炎天下、忍耐強くも700haという、驚異的な広さの畑を周り、各地にばらばら、且つ混ざって植えられていた畑から品種を1本1本限定していきました。
ジョヴァンニと老農夫たちも惜しみなく力を貸し、朝の日の出から始め夕方日が暮れるまで彼らの古い記憶、品種に対する知識を借りながら樹が健康でブドウも粒が少ないものをセレクションして各1本ずつ記録し、また見つかった畑を丹念に整理し、良い樹から新芽を取って台木と合わせ、ビアンコ・ダレッサーノやヴェルデカなどの新たな畑が誕生しました。
これらの作業に要した期間は2年にのぼり、パスクアーレ氏は今でもあの猛暑の中、「これはヴェルデカ、良い樹だ!」「ビアンコ・アレッサーノは、実が小さくまばらな房で・・・」と、畑を歩きまわった8月を思い出すといいます。
世界遺産「トゥルッリ」で有名な地区に位置するワイナリー

熱い情熱が可能にした、単一品種による個性の表現

「ヴェルデガ」と「ビアンコ・ダレッサーノ」という地ブドウを使い、単一品種でワインを造り上げるには非常な労力を必要としました。しかしその結果、ついにそれぞれの個性を引き出すことに成功したのが、イ・パスティニです。

「ヴェルデカ」の特性は、病気に対しての抵抗力が非常に強く、ワインにした場合酸度が非常に豊かで香りと味わいが複雑な為、他のワインと区別しやすいといわれます。

「ビアンコ・ダレッサーノ」の特性は、乾燥した環境への耐性が優れており、傾斜の激しい斜面、石だらけの土地でも生育できる能力を持ち、ワインはストラクチャーがあり心地良い酸とやわらかさが特徴。

それぞれの特徴が存分に表現された高品質な白ワインをお楽しみください。

ロコロトンドを愛する熱意の人

プーリア州のこのロコロトンドで生まれ、この地を愛し、ワイン造りをしてきた人です。
醸造学校を卒業し、エノロゴの資格を取った後、ロコロトンド・ワイン協同組合などのワイン醸造総括責任者を経験。イタリア醸造協会顧問も務める有力者であり、現在はイタリア醸造協会のプーリア・バジリカータ・カラーブリア地区の地区会長、そしてイタリアD.O.C.ワイン委員会の試飲委員にも任命されています。1996年よりトッレヴェントを始めとした地元ワイナリーの、ワイン・コンサルタントとしても活躍しています。
オーナー醸造家 パスクアーレ・カルパレッリ氏

ラテン語で「鍬」を意味するワイナリー名

ワイナリー名はラテン語“Pastinum”に由来しており、「鍬」を意味します。鍬は土地からブドウへの橋渡しをする役であり、このワイナリーもそういう使命があるという意思が込められています。
土にまみれて丁寧に収穫します

新着記事

新着記事をもっと見る

ワインにあうレシピ

ワインにあうレシピをもっと見る