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チリ アコンカグア
ビニェードス ベラモンテ
チリ国内で最大級のオーガニック畑を所有する名門ワイナリー
- Ruta 68 Km 66, S/N, Casablanca, Valparaiso, Chile
カサブランカ・ヴァレーのパイオニア
写真:カサブランカ・ヴァレーの畑
ビニェードス ベラモンテは1990年代にそれまでワインの地として知られていなかったカサブランカ・ヴァレーに40haのソーヴィニヨン・ブランを植えたパイオニアです。チリワインの先駆者であり、ベラモンテの設立者でもあるアグスティン・フネウス氏が先見の明を持ってこの地に初めて真剣に投資を開始しました。
それ以来30年以上の経験を積み重ね、現在ではチリを代表する有機栽培・ビオディナミ農法を実践するワイナリーとなりました。2016年にはスペインの名門「ゴンザレス・ビアス」がオーナーになり、更なる品質の向上に成功しています。
現在は従来の有機栽培やビオディナミ農法に加え、持続可能な方法で土地の個性を反映したワイン造りに情熱を注いでいます。
チリを代表するサステナブル醸造家
写真:醸造家 ゴンザロ・バータルセン氏
ゴンザロ氏は醸造家の家系に生まれ、物心がつく前からワインと強い繋がりがありました。19世紀にチリに渡った先祖から代々受け継がれてきた自然・ブドウ・ワインへの愛情が彼にも引き継がれています。
チリの農学大学でワイン造りの基礎を学んだのち1997年にチリ醸造家・農学者協会認定の醸造家となり、その後オーストラリアの名門アデレード大学にてマスターの学位を取得するに至ります。
2003年にチリで醸造家としてのキャリアをスタートしたゴンザロ氏はアルゼンチンでもワインメーカーを務めたほか、世界の銘醸地(ボルドー、ラングドッグ・ルーション、カンポ・デ・ボルハ、バロッサ・ヴァレー、マクラレーン・ヴェール、ナパ・ヴァレー等)でワイン造りを経験し知識を深め、現在のビニェードス・ベラモンテを率いることとなりました。
ベラモンテの重要な哲学である"Living Soil"(生きた土壌)をテーマに掲げて、有機栽培とビオディナミ農法をベースに環境保全や生物の多様性を尊重する丁寧なブドウ栽培を行っています。
2024年の「ドリンクス・ビジネス」にて世界的なワインメーカーTop100に選出された、チリワイン界を牽引する醸造家です。
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