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フランス ラングドック&ルーシヨン
アロガント・フロッグ
美味しいワインを飲みたい時は「カエルのワイン」が目印です!
世界30か国以上で愛される、南フランスのトップブランド
手がけるのは旨安ワインの帝王ジャン・クロード・マス!
なんでカエル? カエルのワインの由来とは
![なんでカエル? カエルのワインの由来とは](https://wine-link.net/cache/images/winery/3a/de/a686689d1788c2ad3dcc1eb36cc3e92175ef3ade.800x500.cut.jpg)
アロガント・フロッグ、日本語に直訳すると「傲慢なカエル」というこの一風変わったネーミングには、造り手であるジャン・クロード・マス氏の挑戦状とも言える、熱い想いが込められています。
「アロガント・フロッグ」という言葉は、フランスワインの歴史と伝統にあぐらをかき、「フランスワインこそ一番だ!」とふんぞり返っているうちにすっかりニューワールド・ワインに後れを取ってしまった、時代遅れなフランスのワイナリーのことを指したニックネーム(欧米風の風刺的ユーモアですね)。そしてジャン・クロードはあえてこの「傲慢なカエル」に自分を重ね、ニューワールド・ワインさながらのユーモアたっぷりのラベルのボトルに、ニューワールドの技術やノウハウを採り入れて進化したワインを摘め、アロガント・フロッグという「挑戦状」を世界に叩きつけたのです。「俺たちカエルの底力を見ろ!」と言わんばかりに。
ちなみにラベルに描かれている紳士な身なりのカエル。実はこれ、ジャン・クロード・マス氏本人が自らを描いた風刺画(もちろん顔は全く似ていません)。必ずしもカッコイイとは言えないラベルの裏側には、自信たっぷりの美味なるワインが眠っています。
年間400万本販売!世界中で爆発的ヒット!南フランスのトップブランド!
![年間400万本販売!世界中で爆発的ヒット!南フランスのトップブランド!](https://wine-link.net/cache/images/winery/2c/80/22366addc4e5ae85e2de50447f8f9e7aa96d2c80.800x500.cut.jpg)
写真:世界中で愛されている「カエルのワイン」 たくさんのバリエーションがあります
2004年にリリースされたアロガント・フロッグ・シリーズ、通称「カエルのワイン」は、リリース以来世界中で人気爆発!イギリス、カナダ、オーストラリアなど世界30か国以上で販売され、その累計販売本数は年間400万本以上!現在はフランスから輸出されるワインの中で最も販売量の多いブランドの1つであり、オーストラリアでは最も輸入量の多いブランドになっています。
ボルドー1級シャトーなどの世界的銘醸と肩を並べる、世界的ブランド!
![ボルドー1級シャトーなどの世界的銘醸と肩を並べる、世界的ブランド!](https://wine-link.net/cache/images/winery/4d/91/daac9297669fc354e1aea72820e77aa2006f4d91.800x500.cut.jpg)
写真:「世界で最も称賛されているワイン」で堂々の16位!
代表的ブランド「アロガント・フロッグ」を擁するレ・ドメーヌ・ポール・マスが、Drinks Internationalが毎年発表する"THE WORLD'S MOST ADMIRED WINE BRANDS 2015"(世界で最も称賛されているワインブランド)で、ボルドー1級のシャトー・ムートン・ロートシルトをはじめ、世界的に有名な銘醸ワイナリーたちと肩を並べて堂々の16位にランクイン!アロガント・フロッグが世界中で楽しまれている、なによりの証明となりました!
新世界の発想で、旧世界のワインを
![新世界の発想で、旧世界のワインを](https://wine-link.net/cache/images/winery/91/39/e740200b9693342369c24b360d0315fb58db9139.800x500.cut.jpg)
アロガント・フロッグのコンセプト
"OLD WORLD WINES WITH NEW WORLD ATTITUDE"
(新世界の発想で、旧世界のワインを)
「カエルのワイン」ことアロガント・フロッグが生まれたのはフランス南部、地中海に面したラングドック地方です。トー湖を見下ろすエロー県の丘陵部にある、砂利、粘土、石灰質など様々な種類が混ざった複雑な土壌の畑で、必要最小限の化学肥料・農薬しか使わない「リュット・レゾネ」と呼ばれる農法で育てられたブドウが使われています。アロガント・フロッグを作るマス家はモンペリエ近郊の小さな町、サン=ポン=ド=モシアン発祥の、100年以上続くブドウ栽培農家です。現オーナーのジャン・クロード・マス氏がワイナリーを大きく拡げた90年代後半以降も、ラングドック地方の伝統的なワイン造りが守り続けられています。
それと同時に、ジャン・クロードはニューワールド(ワイン後発国を指す)で発展してきた最新のワイン醸造技術も柔軟に取り入れています。この柔軟さは彼の経歴によるところが大きいようです。大学で経営学を学んだのち、北フランスではワインクラブを、イギリスではオーガニックワインの輸入会社を立ち上げ、その後渡米しフロリダでフランスワインの振興に努め、さらに90年代前半にはボルドーの有名シャトー、パプ・クレマンやタルボでワイン造りを体得します。世界中を飛び回り、多くの経験をしてきたジャン・クロードだからこそ、ニューワールドの技術やノウハウを取り入れることができたのです。
マスの手がけるその他のブランド
![マスの手がけるその他のブランド](https://wine-link.net/cache/images/winery/cb/c1/b219bba23002b8732fd3f9b0c1116b60915ccbc1.800x500.cut.jpg)
写真:南フランスワインの革命児、ジャン・クロード・マス氏
過去10年で200以上の金賞受賞、2度のワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞、「フランスの明日を担う30人の醸造家(L'Express誌)」選出など、常にフランスの、いえ世界のワイン業界をリードしてきたジャン・クロード・マス氏。「美味しいワインをたくさんの人に楽しんでもらいたい!」という彼の想いの原点が実を結んだ結果です。そんな彼の手がけるその他のブランドも是非チェックしてみてください。
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