-
フランス ボルドー
フランソワ・ティエンポン
- 189 Rue Georges Mandel 33000 BORDEAUX
ボルドーを代表する銘醸、「ル・パン」や「パヴィ・マカン」など右岸のトップシャトーを手掛けるティエンポン一家。実は、リーズナブルなワインも手掛けており、コート・ド・フランで生み出したピュイグローはあまりにも有名な代表作。フランソワ・ティエンポン氏は「ヴュー・シャトー・セルタン」のオーナーでもあります。
ラ・グラヴェット・ド・セルタン
ル・パンの隣の畑、ヴュー・シャトー・セルタンのセカンド
ティエンポン家の中でも、ル・パンの醸造も手がけるアレクサンドル&ギヨームが、シャトーを取り仕切っているヴュー・シャトー・セルタン(VCC)のセカンド。VCCは2019ヴィンテージで100点を獲得するなど、高評価を得ているワインです(WA誌でボルドーの2019年で100点を獲得したのはマルゴーやラフィットなど、VCCを含めて5シャトーのみ!)グラヴェット・ド・セルタンはセカンドワインながら高額なワインですが、品質と価格は素晴らしい感動の1本です。
レ・シェーヌ・ド・マカン
Point① ル・パンのティエンポン家が醸造
シャトー・パヴィ・マカンは1994年以降、ル・パンでも名の知れるティエンポン家が指揮を執っています。著名なコンサルタント、デュルノンクール氏とタッグを組み、格付B級に君臨しています。サン・テミリオンでいち早くビオディナミを導入し品質を高めたことでも有名です。
Point② セカンドながら区画ごとにしっかり管理
若木の畑がシェーヌ・ド・マカンに使用されていますが、セカンドといえど、マサル・セレクションされた樹から生まれ、密植を行っています。そして畑の管理は区画ごとに細かく行われています。全て手収穫を実践するなど、ファースト並みのケアが施されたワインです。
レ・フィヨット
ル・パンからわずか1kmの畑で造る!年産6000本程の貴重なポムロール
ヴュー・シャトー・セルタンの共同オーナーであるフランソワと、若き醸造家ギヨームが立ち上げた極小生産ブランド。見事な凝縮感と、美しい余韻は正にティエンポン家を代表する新たなグランヴァンです。
口コミ
もっと見る