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白ワイン季節・シーンレシピおすすめレシピ
「牡蠣」のおつまみでワインを飲もう!【2023】
旨みたっぷりの牡蠣にワインを合わせるコツは?
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旬を迎えた真牡蠣。
産卵に備えて栄養を蓄える3月ぐらいまで、美味しさが更に増していくそうです。
夏が旬の岩牡蠣に比べると、サイズは小ぶりですが濃厚でクリーミー。
ふっくらぷりっぷりな冬の牡蠣を堪能する、ワインに合うおつまみレシピをご紹介します。
組み合わせる食材や調理方法によっても変わりますが、牡蠣にワインを合わせるポイントは、島や海に近い産地のワインを合わせてみる、または、牡蠣の濃厚な旨みに、シュール・リー製法を採用したワインやシャンパーニュなど、澱と長く接触させて、その旨みをワインに溶け込ませたものを選んでみるのがおすすめです。
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牡蠣のソテー パクチーレモンおろし添え
白ワインやスパークリグワインに合う牡蠣を使ったおつまみレシピ。ソテーした牡蠣にレモンとパクチーの風味を利かせた大根おろしをのせて。
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クリーミーだけどさらっとした仕上がりで、牡蠣本来の旨みを堪能できるクリーム煮。ふくよかな果実味のある辛口白ワインを合わせて、牡蠣のぷりぷりした食感とカブのほっくりした食感をお楽しみください。
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牡蠣とカブのクリーム煮
具材をフライパンに入れて蒸し煮にするだけの簡単レシピ!
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牛肉で牡蠣を巻くだけではなく、黒オリーブ、ニンニク、粒マスタードを忍ばせてワインに合うおつまみに。牛肉とバターの脂分をカットしてくれる酸味と、牛肉と牡蠣の旨みに負けないコクがある、ミディアムボディの赤ワインを合わせたい。
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牡蠣の牛肉巻き オリーブ風味
牡蠣と牛肉、旨味と旨味の饗宴!
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クリーミーな牡蠣を、生姜と大葉を混ぜたホワイトソースで包んだクリームコロッケは濃厚過ぎず爽やか。キリっと冷やしたスパークリングと揚げ物の爽快な組み合わせを楽しむのもよし、果実味や樽熟成によるふくよかなコクを、酸が下支えする辛口白ワインを合わせて、牡蠣とホワイトソースの旨みを存分に感じるもよし!どちらも試していただきたいペアリングです。
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牡蠣クリームコロッケ
牡蠣をまるごと包んだクリームコロッケ。大葉と生姜の香りがアクセント。
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柚子の酸味とネギの甘味を楽しむクリーム煮。柑橘の酸味を加えることでワインの酸味とぐっと合わせやすくなります。牡蠣の濃厚な風味やクリームも後味さっぱりでどんどん進むおつまみです。
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牡蠣とネギの柚子クリーム煮
ネギの甘味と柚子の酸味を楽しむ簡単クリーム煮
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お味噌を使った牡蠣の土手鍋は定番ですが、トマトを加えてイタリア風に。イタリアの特に南の方のジューシーな果実味の赤ワインと合わせると、最高のマリアージュに。
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牡蠣と牛肉のイタリア風赤味噌鍋
赤ワインに合う牡蠣たっぷり濃厚赤味噌鍋!
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保存のきく牡蠣のオイル漬け。まとめて作っておけば、さっと食べれるおつまみとして便利。ミネラル感豊かな海の近くのワインと合わせると、旨味同士が引き立て合い、最高の相性に。
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牡蠣のオイル漬け
プリプリ牡蠣のオイル漬け。オイスターソースで旨味アップ!
作成者
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大橋 みちこ
ワインのおつまみ研究家 ソムリエ(JSA認定) 「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに 日本の「旬食材」や「食文化」を活かした ワインに合う料理のレシピを考案。 ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や ワイン会「ノムリエの会」主宰。 著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」 (ぴあ) ブログ「365日ワインのつまみ」 大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」 http://michikokitchen.com
口コミ
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- 公開日 :
- 2020/12/19
- 更新日 :
- 2023/11/22
濃厚な牡蠣の旨味の後に、パクチーレモンおろしが爽やかに追いかけてくるので、無限に食べられる牡蠣のソテー。辛口のスパークリングや白ワインを合わせると、牡蠣の旨みとパクチーやレモンの爽快さ、両方を受け止めてくれます。