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ワインクイズ Vol.57 ロワール③
空いた時間にクイズで楽しくワインの知識を身につけましょう! 今回は、ロワール③です。 気軽に挑戦して、ワイン選びや会話に役立つ知識を楽しく覚えていきましょう。
by Wine-Link
最終更新日:2026-02-12
目次
ロワールの主要な黒ブドウ品種は?
ロワール地方で最も多く栽培されている黒ブドウ品種は何でしょうか?
① カベルネ・フラン
② カベルネ・ソーヴィニヨン
③ ガメイ
④ ピノ・ノワール
👉答えは、①の『カベルネ・フラン』です。
カベルネ・フランは、程よい清涼感と豊かなアロマをワインにもたらす品種で、全体に重すぎないスタイルのワインが多く造られます。
ロワールの気候と相性が良く、シノン、ブルグイユといった主要なAOCでも栽培されています。
「プイィ・フュメ」はどんなワイン?
ロワールを代表するワインのひとつ、「プイィ・フュメ」はどんな特徴を持つワインでしょうか?
① 発泡性がある
② スモーキーな香り
③ とても甘い
④ ピンク色
👉答えは、②の『スモーキーな香り』を持つワインです。
「プイィ・フュメ(Pouilly-Fume)」は、ロワール地方のサンセールの近くに位置する白ワインの産地名で、主にソーヴィニヨン・ブランを使って造られます。
このワインの最大の特徴は、その名にもある「フュメ(Fume)」=「煙のような」という意味の通り、火打石や燻製を連想させるスモーキーな香りが感じられることです。
ロワールの5地区のうち、河口に最も近いのは?
ロワール川流域に広がるロワール地方は大きく5つの地区に分けられますが、一番、川の河口に一番近いのは何地区でしょうか?
① セントル・ニヴェルネ地区
② トゥーレーヌ地区
③ アンジュ―・ソミュール地区
④ ペイ・ナンテ地区
👉答えは④の『ペイ・ナンテ地区』です。
『ペイ・ナンテ地区(Pays Nantais)』は、ロワール地方の中で最も西にあり、ロワール川が大西洋に注ぐ河口付近に位置しています。
海に近いことから、海産物との相性がよい爽やかな辛口白ワインが多く造られています。
ミュスカデと相性が良い料理はどれ?
酸とミネラル感が心地よい、ロワール地方を代表するワインの一つである「ミュスカデ」と、伝統的に相性が良いとされる料理はどれでしょうか?
① 牛赤ワイン煮込み
② カスレ
③ 牡蠣
④ フォアグラ
👉 答えは、③ の『牡蠣』です。
ナント周辺で造られるミュスカデは、アルコール度数が低めで、キレのある酸とわずかな塩味を思わせるミネラル感が特徴の白ワインです。この爽快な味わいが、牡蠣の持つ磯の香りや旨みと非常によく調和します。
特にレモンを搾らずに食べる生牡蠣と合わせると、ミュスカデの酸がレモン代わりの役割を果たし、互いの風味を引き立て合います。
ロワール下流域の食文化を象徴する定番ペアリングとして、フランス国内でも広く親しまれています。
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「クレマン・ド・ロワール」に使用できない黒ブドウ品種は?
瓶内二次醗酵で造られるスパークリングワイン、「クレマン・ド・ロワール」に使用が認められていないいない黒ブドウ品種はどれでしょうか?
① ガメイ
② ピノ・ノワール
③ カベルネ・フラン
④ カベルネ・ソーヴィニヨン
👉答えは、①の『ガメイ』です。
クレマン・ド・ロワールは、ロワール地方で造られる伝統的な製法のスパークリングワインです。
ガメイはロワール地方(特にトゥーレーヌ)では赤やロゼワインに使われている主要なブドウ品種ですが、クレマン・ド・ロワールのA.O.C.では使用が認められていません。
主にシュナン・ブランを中心に、ピノ・ノワールやカベルネ・フランなどの黒ブドウ品種も使用が認められています。
今回は、フランス、ロワール地方からのクイズでした。
いかがでしたか?
少しでもワイン時間が楽しくなるヒントになれば嬉しいです。
それでは、また来週。
新しいクイズでお会いしましょう!
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制作者:山崎 久美子
・ソムリエエクセレンス(JSA認定)
・SAKE DIPLOMA(JSA認定)
・DIPLOMA LEVEL 3(WSET認定)
ワインの輸入商社にて、バイヤーを経験。
現在は、ワインのなんでも屋。
連日の深夜?早朝?のオリンピック観戦で寝不足です。
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