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オーストラリア タスマニア
トルパドル・ヴィンヤード
タスマニアを代表するプレミアムブランド
- 37 Back Tea Tree Road, Richmond, Tasmania 7025, Australia
アデレード・ヒルズの至宝ショウ+スミスが見出したプレミアムタスマニア
写真:コール・リバー・ヴァレーの自社畑にて
タスマニア島南部の銘醸地、コール・リヴァー・ヴァレーに位置するトルパドル・ヴィンヤードは1988年にシャルドネとピノ・ノワールに特化して植樹が始まりました。畑は緩やかに傾斜した北東向きの日当たりがよい斜面に広がり、シリカを含む砂質・粘土質土壌を有することで、素晴らしい風味と凝縮感を持つ果実が生まれます。
タスマニアの中でも特に質の高い、卓越したブドウが生み出されることから、このトルパドル・ヴィンヤードは2006年にはタスマニア・ヴィンヤード・オブ・ザ・イヤーを受賞する栄誉に与りました。
2011年には現オーナーであるアデエード・ヒルズの名門、ショウ・アンド・スミスのオーナー、マーティン・ショウ氏とマイケル・ヒル・スミス(MW)氏がこの地を訪れ、畑を購入を決めます。そして、シャルドネとピノ・ノワールからなる「トルパドル・ヴィンヤード」ブランドを設立しました。二人は、この類稀なるトルパドル畑を更に進化させるべく、土壌の活性化、仕立ての変換、霜害対策、クローンの選別など多大な投資を行っていきます。そして今日、オーストラリアにおいて最も偉大なシングル・ヴィンヤードの一つ、と称されるまでに畑を発展させ、毎年高い評価のワインを生み出しています。
写真:シニアワインメーカー:アダム・ワデウィッツ氏
ショウ・アンド・スミスの醸造も手掛けるシニアワインメーカーのワデウィッツ氏はアデレード・ヒルズを始め、ジーロング、マクラーレン・ヴェイル、ハンター・ヴァレーの他、国外ではフランス、チリ、アメリカでも経験を積んだ実力派の醸造家で、これまで数々の受賞ワインを生み出してきました。そして、2010年には”グルメ・トラベラー・ワイン誌”で最優秀醸造家賞を受賞。優れた若手醸造家に贈られる”ヤング・ガン・オブ・ファイナリスト”にも翌2011年に選出されました。またその実力を買われ、今日では多くのワインコンテストの審査員も務めています。
2013年よりショウ・アンド・スミスのシニアワインメーカーとして加わり、現在もショウ・アンド・スミス、そしてトルパドルの両ブランドの指揮官として醸造チームを引率しています。
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