ロワール・ジュラ・サヴォアをコンクール形式で採点評価　ワインコンクールの審査を体験する

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• 内容

  注目されるけれど情報の少ないフランスの冷涼地区ロワール、ジュラ、サヴォア地区の認識を深めるとともに、ワインコンクールや専門誌のブラインド・ワイン評価がどのように行われているかを実体験する講座です。
  
  ジュラ地方山間の秘境地でありながら、中世修道院以来の歴史から生まれる黄色ワイン、ヴァンジョーヌはここジュラだけしか造っていない、不思議な魅力のあるワイン。プールサールやトゥルソーといった知られざる品種から生まれる赤も注目です。
  
  スイスに接するサヴォアからは国際品種だけでない、地元品種が様々花開く、果実感が魅力的な冷涼産地。
  
  そして、フランス最長の大河ロワール川沿岸の産地、ロワール地方。シャルドネに次ぐ世界的に有名なソーヴィニヨン・ブランがテロワールの違いによって多彩に変化するのは、ロワールだけがもつ魅力です。現地生産家たちと直接つながりが強い内池講師ならではの最新情報なども紹介しつつ、この魅惑の産地に迫ります。ロワール川を下流から上流に向けて講座を進めていきたいと思います。
  
  採点が終わった後に各地の名産であるチーズも1～2種類提供してたのしみます。
  
  ＜講座をお勧めする人＞
  エキスパート、ソムリエの資格は取ったけれど、より深い知識を得たい方
  普段のテイスティングでは得られない発見と新しい知識を求める方
  チーズとワインの組み合わせを味わいたい方
  
  ＜講座の進め方＞
  採点は各自のポイント付けと少人数のグループ・ディスカッションを経て、チームの評価を作成し、比較します。
  国際ワインコンクールや専門誌でワイン採点評価の審査員をしている内池講師が行司役となり進行します。
  普段のテイスティングでは得られない発見と新しい知識が得られるでしょう。
  
  ＜提供ワイン＞
  各地方の特色を反映した、伝統的なワインをご紹介します
  ジュラ、サヴォワ、ロワール各地区の名産チーズも
  
  ＜講師からのメッセージ＞
  気軽に和やかな雰囲気の中で皆さんと楽しんで学んでいきたいと思います。
  まず個人で採点し、グループに分かれて議論してワインの評点を決定するのがこの講座の特色です。
  毎回名産地である現地のチーズも紹介して、ワインと共に楽しむことが出来るのも、この講座ならではのメリットです。
  
  ＜カリキュラム＞
  第1回　サヴォア、古くて新しい産地
  第2回　ジュラ、秘境地の全体像
  第3回　ディープなジュラの楽しみ
  第4回　ミュスカデとその周辺
  第5回　アンジュ・ソミュールとトゥーレーヌ　美しい王侯貴族のシャトーとワイン
  第6回　ロワール・サントル テロワールとソーヴィニヨンの関係
  

• 開催日

  2024年10月4日(金)

• 開催時間

  18:30~20:30
  

• 開催場所

  アカデミー・デュ・ヴァン 青山校
  渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア(B2F)
  

• 会費

  88,000円（税込） 全6回
  

• 主催者

  アカデミー・デュ・ヴァン

• その他

  講師：内池直人
  

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