東京都

2024年11月18日(月)

【生産者来日セミナー】『ラ・キャピテール・ド・バロナーク』 ~ムートンがオーパス・ワン、アルマヴィーヴァの次に目を付けた次世代の注目産地 「リム―」で造られるプレミアムワイン、5ヴィンテージ垂直テイスティング~

※イベントの最新情報、詳細につきましては、必ず主催者の発表内容も併せてご確認ください。

イベント名

ムートンがオーパス・ワン、アルマヴィーヴァの次に目を付けたポテンシャル

詳細

  • 内容

    ドメーヌ・ド・バロナークは、ボルドー5大シャトーのひとつ「シャトー・ムートン・ロートシルト」を所有する、バロン・フィリップ・ド・ロートシルト社が手掛けるオーパス・ワン、アルマヴィーヴァに並ぶ、プレミアムジョイントベンチャーワイナリーとしてスタート。それまでのスタンダードな南仏ワインをはるかに凌駕する、ボルドー格付シャトーの風格漂うワインです。

    サン・ポリカープ修道院(12世紀)が所有していた17世紀にまで遡る非常に古いドメーヌを1998年、フィリップ・セレイス・ド・ロートシルト男爵夫人とその二人の息子、フィリップ・セレイス・ド・ロートシルトとジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロートシルトが取得

    2003年に、AOCリムー・ルージュのプレミアム赤ワインのファーストヴィンテージをリリース

    テロワール:110ヘクタール(272エーカー)の畑があり、そのうち43ヘクタール(106エーカー)にブドウの木が植えられています。

    粘土石灰質土壌と砂礫質土壌
    大西洋と地中海の微気候で、最適な日照とバランスのとれた降雨量を保証します。

    標高250~350メートルの場所にブドウの木が植えられ、夏の暑さを和らげるという特別な環境です。

    1ヘクタールあたり4,600本から7,500本のブドウの木が植えられている、ラングドックでは珍しい高密度のブドウ畑です。

    他のバロン・フィリップ・ド・ロートシルトのブドウ畑で使用されている作業方法と同様に、様々な土壌、微気候、ブドウ品種に合わせ、除梗、葉の除去、間引きまですべて手作業で行われています。
    12キロの小さなバケットを使用し、収穫、選別はすべて手作業で行われます。

    ボルドー五大シャトーの一つ「シャトー・ムートン・ロートシルト」を実際に18ヶ月間熟成させた後のフレンチオーク樽を使用して、6ヶ月間熟成させます。

    シャトー・ムートン・ロートシルトの醸造チームが、ムートンと同様に、区画別、品種別に醸造し、熟成させます。

    【キャピテールの説明】
    ラ・キャピテール・ド・バロナークは、ドメーヌ・ド・バロナークが手掛けるワイン。シャトー・ムートン・ロートシルトを18ヶ月間熟成させたフレンチオーク樽を使用して、6ヵ月間熟成させます。メルローを主体にカベルネ・フラン、シラー、マルベックをブレンドしています。ボルドーと同じく大西洋からの海洋性気候と地中海気候両方の影響を受けるリムーのテロワールを表現するようにボルドー品種と南仏品種の両方を見事に融合させた、唯一無二の南仏リムー産プレミアムワインです。

    【リムーの産地説明】
    リムー(Limoux)はピレネー山脈とコルビエール山脈に囲まれた標高の高い、ラングドックにおいては冷涼な地域です。

    そして、リムーと言えば、歴史を遡ると1531年にサン・ティレール修道院にて、瓶内二次発酵を偶然発見し、発泡性ワインという概念が誕生した土地として有名です。
    真っ先にイメージに上がるのはクレマン・ド・リムーになります。

    他にもメトード・アンセストラルやブランケット・ド・リムーがあり、発泡性ワインのイメージが強くあります。

    現在のA.O.C.リムーでは白・赤ワインともに認可されており、その高い品質に証明される土壌のポテンシャルと醸造がこの地にはあります。

    白ワインの認可は1993年。
    白ワインでは基本的にモーザックが主要品種となりますが、現在はシャルドネが多く求められ、オート・ヴァレでは素晴らしい品質のシャルドネが生産されています。

    赤の認可は2004年と最近です。
    メルローが主要品種です。付随的にグルナッシュ、シラー、コット、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フランが使用可能です。

    バロナークは赤ワインの品質が素晴らしく、その功績によりリムー・ルージュが認可を得たというストーリーがあります。

    【試飲アイテム】
    ラ・キャピテール・ド・バロナーク 2009、2010、2016、2017、2018
    新リリースのキャピテール白

    【販売ワイン】参考上代
    ラ・キャピテール・ド・バロナーク
    2016 ¥5,500(税込み)
    2009

    【ご担当者様】
    Augustin DESCHAMPS オーギュスタン・デシャン氏
    Managing Director マネージング・ディレクター

    シャブリに近いブルゴーニュの農家の出身でパリ育ち。モンペリエの国立高等農業学校で農業エンジニアの資格を取得。10年ほどワインとは別のキャリアを歩んでいたが、2011年にワインの世界に入り、2013年にランスで醸造学の免状を得た。その後、ボルドーの「ベルナール・マグレ」グループで高級ワインのセールスディレクターを務めていた時、「バロン・フィリップ・ロートシルト」グループのフィリップ・ダルアン氏の誘いを受け、2017年「ドメーヌ・ド・バロナーク」のマネージング・ディレクターに就任。

  • 開催日

    2024年11月18日(月)

  • 開催時間

    19:00~21:00

  • 開催場所

    アカデミー・デュ・ヴァン 青山校
    渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア(B2F)

  • 会費

    6,600円(税込)

  • 主催者

    アカデミー・デュ・ヴァン

  • その他

    講師:オーギュスタン・デシャン氏(マネージング・ディレクター)

  • 詳細

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公開日 :
2024/10/31
更新日 :
2024/10/31

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