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ワインクイズ2024 Vol.18 ニュージーランド
空いた時間にクイズで楽しくワインの知識を身につけましょう! 今回は、ニュージーランド編です。
by Wine-Link
最終更新日:2024-09-20
ニュージーランドを代表する白ブドウは?
ニュージーランドを代表する白ブドウ品種はどれでしょう?
① シャルドネ
② ソーヴィニヨン・ブラン
③ リースリング
④ セミヨン
答えは②の『ソーヴィニヨン・ブラン』です。
もともとは、ソーヴィニヨン・ブランはフランスが主な栽培地でしたが、ニュージーランドで造られたソーヴィニヨン・ブランが香りがはっきりしていて華やかだったので、人気となり、それに合わせて栽培面積も増えました。
ソーヴィニヨン・ブランは国内のブドウ栽培の7割程にまで広がり、『ニュージーランド=ソーヴィニヨン・ブラン』のイメージになったのです。
マールボロはどこ?
ニュージーランドには7つ主な産地がありますが、ソーヴィニヨン・ブランの栽培がさかんな銘醸地、マールボロはどこ?
① A
② B
③ C
④ D
答えは、③の『C』です。
マールボロでのソーヴィニヨン・ブランの収穫量は、ニュージーランド全体の70%ほどを占めます。
他には、シャルドネ、ピノ・ノワールなども栽培されています。
スクリューキャップの割合は?
ニュージーランドのワインはスクリューキャップの普及率が高い事でも有名ですが、どれ位の割合でボトルワインに使われているでしょうか?
① 100%近く
② 90%程
③ 80%程
④ 60%程
答えは、①の『100%近く』です。
ニュージーランドでは『コルク臭の可能性を減らすことが出来る』『手軽である』というメリットがあるスクリューキャップが広く使われるようになりました。
『質の良い熟成に向いているのか』という点に答えが出ていない事と、『安いワインに見られる可能性がある』事から、フランスなどのヨーロッパではそこまで広がっていません。
まだワインの歴史が浅いニュージーランドは新しい事に挑戦しやすい、という部分はあったと思います。
セントラルオタゴの近くの街は?
ピノ・ノワールの栽培で有名なセントラルオタゴ地方に位置し、観光地としても栄え、世界遺産であるミルフォードサウンドへの拠点となる街は次のうちどれでしょう?
① クイーンズタウン
② ウェリントン
③ クライストチャーチ
④ オークランド
答えは、①の『クイーンズタウン』です。
クイーンズタウンは南の観光の拠点で、セントラルオタゴも近い為、ワイナリーツアーも人気の観光の1つです。
ちなみに、クイーンズタウンには134mほどの高さから出来るバンジージャンプも観光の1つとして有名です。高いだけでなく、森の中に飛び込んでいくようなロケーションからのジャンプが爽快です。筆者は四半世紀前ほどにやってみましたが、もう今は怖くて無理です。
次の中で仲間外れはどれ?
次の中で、仲間外れはどれでしょう?
① アワテレ ・ ヴァレー
② サザン ・ ヴァレー
③ ワイラウ ・ ヴァレー
④ ワイパラ ・ ヴァレー
答えは、④の『ワイパラ・ヴァレー』です。
『アワテレ・ヴァレー』、『サザン・ヴァレー』、『ワイラウ・ヴァレー』の三つはマールボロのサブリージョンの名前です。
『ワイパラ・ヴァレー』だけが、カンタベリーに位置するG.I.の名前です。
今回は、ニュージーランドからのクイズでした。
如何でしたか?
また来週、新しいクイズをお届けします。
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