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ワインクイズ Vol.52 ペアリング ③
空いた時間にクイズで楽しくワインの知識を身につけましょう! 今回は、ペアリング③です。 気軽に挑戦して、ワイン選びや会話に役立つ知識を楽しく覚えていきましょう。
by Wine-Link
最終更新日:2026-01-06
※ワインと料理のペアリングに絶対的な正解はありません。
このクイズでは、一般的に相性が良いとされる組み合わせをもとに出題しています。
ぜひご自身の好みと照らし合わせて楽しんでください。
サーモンのお寿司に合わせやすいのは?
サーモンのお寿司に合わせやすいワインは次のどれでしょうか?
① 樽の強いシャルドネ
② ロゼワイン
③ ライトボディの赤
④ しっかりしたカベルネ・ソーヴィニヨン
答えは、②の『ロゼワイン』です。
サーモンは脂があり旨味も豊かなため、赤果実の風味と控えめな渋みをもつロゼが好相性です。脂をさっぱりと流しつつ、魚の旨味を引き立てます。
特に辛口ロゼは魚介全般に合わせやすい万能タイプ。
樽の強い白やカベルネ・ソーヴィニヨンは香りや渋みが勝ち、繊細な味わいを覆ってしまう可能性があります。
タイ料理に合わせやすいのは?
タイ料理の甘・辛・酸に合わせやすいワインは次のどれでしょうか?
① ゲヴュルツトラミネール
② 超渋い赤
③ 樽香の強いシャルドネ
④ すっきり辛口の白
答えは、①の『ゲヴュルツトラミネール』です。
タイ料理は甘味・辛味・酸味・香草が重なり合う多層的な味わいです。
ゲヴュルツトラミネールの華やかな香りと、ほのかな甘味がスパイスの刺激を和らげ、料理のエキゾチックさと美しく調和します。
焼き鳥(タレ)に合わせやすいのは?
たれ味の焼き鳥に合わせやすいワインは次のどれでしょうか?
① ライトボディの赤
② マスカットの甘口
③ フルボディの赤
④ 軽めの辛口の白
答えは、①の『ライトボディの赤』です。
焼き鳥のタレの甘辛さと香ばしさには、軽めの赤ワインが好相性。ガメイやライトなピノ・ノワールの果実味と酸が、タレのコクを引き立てつつ後味を軽やかに整えます。
重すぎる赤はくどくなりやすく、白ではタレの旨味に負けてしまうことがあります。
ブルーチーズに合わせやすいのは?
ブルーチーズに合わせやすいワインは次のどれでしょうか?
① 辛口スパークリング
② ソーテルヌなどの甘口の白
③ 超重厚な赤
④ 樽の強いシャルドネ
答えは、②の『ソーテルヌなどの甘口の白』です。
ブルーチーズの塩味と刺激を、甘口白ワインの濃密な甘さと酸が包み込む王道ペアリングです。ソーテルヌの蜂蜜やアプリコットの香りは青カビの風味と驚くほど調和します。
辛口スパークリングも選択肢にはなりますが、最も完成度が高いのは甘口白です。
『タルトフランベ』に合わせるのは?
郷土料理『タルトフランベ』に合わせることが多いワインはどれでしょうか?
① ヴィーニョ・ヴェルデ
② ボルドーの白
③ アルザス リースリング
④ アスティ・スプマンテ
答えは、③の『アルザス リースリング』です。
タルトフランベとは、薄く伸ばした生地にフロマージュ・ブラン、玉ねぎ、ベーコンをのせて焼き上げたフランス・アルザス地方の郷土料理です。ピザに似ていますが、生地はより薄くサクッとしており、軽く香ばしいのが特徴です。
産地が同じアルザス リースリングは、きれいな酸とミネラル感で脂を切り、料理のコクを重たくせずにまとめてくれます。地元料理に地元ワイン、という王道の組み合わせです。
今回は、ペアリングからのクイズでした。
正解にとらわれすぎず、ぜひ自分好みのペアリングも見つけてみてください。
それでは、また来週。
新しいクイズでお会いしましょう!
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制作者:山崎 久美子
・ソムリエエクセレンス(JSA認定)
・SAKE DIPLOMA(JSA認定)
・DIPLOMA LEVEL 3(WSET認定)
ワインの輸入商社にて、バイヤーを経験。
現在は、ワインのなんでも屋。
最近はテニスにはまり、気づけば週2ペース。
今年もがんばります。
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