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寒い季節に「ちょうどいい」赤ワインの選び方
寒くなると、赤ワインが飲みたくなる。 でも、重すぎるワインは、料理の邪魔になることも。 冬の食卓に、無理なく寄り添う「ちょうどいい赤」を選んでみませんか。
by Wine-Link
最終更新日:2026-01-08
赤ワイン飲みたい季節ですね
寒くなると、自然と赤ワインに手が伸びる季節。
でも、「冬だからフルボディ」「とりあえず重そうな赤を選ぶ」という選び方をして、
飲みきれずに残してしまった経験はありませんか?
実は、寒い季節に本当に“ちょうどいい”赤ワインは、
重すぎず、軽すぎず、料理と一緒に自然に楽しめるものです。
料理に詳しい方ほど、
「この料理に、ワインが主張しすぎるのはちょっと違う」と感じることも多いはず。
そんなときに意識したいポイントは、次の三つです。
タンニンは“なめらか”が正解
口の中がキュッと渋くなる赤ワインは、寒い夜には少し疲れてしまいます。
おすすめは、タンニンが穏やかで、口当たりが丸いタイプ。
たとえば、『南フランスのピノ・ノワール』。
果実味がありながら渋みはやさしく、冬の料理にも無理なく寄り添います。
もうひとつは、『カリフォルニアのメルロー』。
特に1,000〜3,000円前後の価格帯のものは、果実味と渋みのバランスが良く、
煮込み料理やバターを使った料理とも相性が良好です。
価格が上がると骨格がしっかりした造りになることも多いため、
今回は日常の食卓に合わせやすい、このくらいの価格帯がおすすめです。
アルコール度数は高すぎない
アルコール度数が高いワインは、確かに「濃さ」や満足感がありますが、
料理と合わせるとアルコール感だけが前に出てしまうこともあります。
目安としては、12.5〜13.5%程度。
このくらいの度数だと、料理の味わいを邪魔せず、
グラスを重ねても疲れにくいのが特徴です。
「冬=高アルコール」ではなく、
食事と一緒に心地よく飲み続けられるかを基準に選ぶのがおすすめです。
「果実味+少しのコク」があるもの
寒い季節には、酸味だけが目立つ赤よりも、
果実のふくらみがあり、少しだけコクを感じるワインが向いています。
具体的には、
スペインのメンシア(ビエルソ)
南フランスのグルナッシュ主体のブレンド
どちらも、果実味がありながら、重たくなりすぎず、冬の食卓に自然と寄り添ってくれるタイプです。
シチューや鶏肉の煮込み、きのこ料理などとも好相性です。
まとめると
まとめると、ワイン例としては、
・南フランスのピノ・ノワール
・ボジョレー・ヴィラージュ(ガメイ)
・ビエルソ(メンシア)
・ラングドックの軽やかな赤ブレンド
いずれも、渋みが前に出すぎず、
果実味とコクのバランスが良いタイプ。
「冬だから重く」ではなく、
料理と一緒に、冬でも心地よく飲める赤ワインとしておすすめです。
赤ワインは、知識をヒントにしながら、
「どんな料理と、どんな時間に飲みたいか」を思い浮かべて選ぶと、
自分に合った一本が見つかりやすくなります。
寒い夜、いつもの料理にそっと寄り添う一杯を、ぜひ見つけてみてください。
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