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焼き鳥×ワインのペアリングを検証!しかし、こんな結論でいいんかな?【お手軽☆お気楽ペアリング】
もも、かわ、つくね、レバー……焼き鳥6種とワイン3本を全18通りで実食! 意外な組み合わせも飛び出した、リアル検証です。
by Wine-Link
最終更新日:2026-10-04
目次
焼き鳥が大好きなもので、店選びに悩むと、ついつい焼鳥屋に入りがちな私です。
お店で食べる時の、生ビールの開放感も捨てがたいのですが、
今日はお持ち帰りにして、自宅でワインと楽しんでみたいと思います。
ワインと焼き鳥の「1対1」の相性も大事です。
ただ、実のところ、焼き鳥の部位ごとにワインを変えるのは大変。
そこで今回は、「焼き鳥全般に合わせやすいのはどんなワインか?」という視点でも検証してみたいと思います!
今回用意した「大吉の6種」
ご近所の大吉さんで、夕方の開店と同時に温かいお持ち帰りを入手。
「チキンチーズ」や、「ガーリック焼き」も気になりつつ、今回は王道の人気串をセレクトしました。
-もも(タレ)
-しそ巻き
-かわ(塩)
-つくね(タレ)
-ささみわさび
-きも(タレ)
合わせるワインの3本
今回は、鶏肉の繊細な味わいを邪魔しないよう、重すぎない3本を選びました。
ヨアハム・フリック
エフ・ヴィニ・エト・ヴィタ
リースリング トロッケン
(ドイツ・ラインガウ地方の辛口白)
キュヴェ・マリ・クリスティーヌ
プロヴァンス ロゼ
(プロヴァンス地方の辛口ロゼ)
プール・マ・ギュール
クロ・デ・フ ピノ・ノワール
(チリの軽やか赤)
6種×3本=計18通り!
さあ、検証スタートですが、
ぐだぐだに酔っぱらって、どうでも良くならぬよう、気を引き締めねば。
検証①:もも(タレ)
まずは王道、もものタレから。
【白】
すっきりしたリースリングですが、タレに対して少し華やかさが浮いてしまう印象。
★★★☆☆:「悪くは無いですが、お互いマイペース感が」
【ロゼ】
タレにはロゼが合うはず、と期待しましたが、どちらの良さも引き出しきれず、ややぼんやり。
★★★☆☆:「可もなく不可もなく」
【赤】
さすがピノ・ノワール、見事にいけます!
炭火焼きの香ばしさが、軽やかなワインに適度な深みを与えてくれます。
★★★★☆:「これは合います!」
検証②:しそ巻き
同じ鶏ももでも、変化を加えた、ももの梅しそ巻きを。
【白】
ハーブの「しそ」との相性はいいですね。
ただ、今回のワインはやや残糖感があり、その甘さが邪魔してしまいました。
完全なドライ系だったらよかったはず、という後悔が。
★★★☆☆:「ごめん、惜しい!私のミス!」
【ロゼ】
梅やハーブの方向性とロゼの果実味が、どうもちぐはぐな方向に
★★☆☆☆:「お互いの良さが出し切れず」
【赤】
あらま、素晴らしい!
ピノ・ノワールの梅的なニュアンスに寄り添っています。
やはり、ピノ・ノワールに梅は幸せな組み合わせです。
★★★★★:「これはぜひ、ヘビロテで!」
検証③:かわ(塩)
今日のかわはカリっと焼けています。理想的です!
【白】
カリっと焼けていても、かわの脂のボリュームを白では少し持てあましてしまうようです。
ただ、ここでレモンをかけると、相性が向上!
★★☆☆☆ → ★★★☆☆:「ぜひレモンをお試しください!」
【ロゼ】
ふっくらとしたテクスチャー同士が心地よく、脂と旨味で程よいバランスに。
★★★★☆:「意外な好相性」
【赤】
皮の脂を赤の渋みが上手くまとめてくれるものの、「皮の存在感」が消されてしまいました。
何とも意外な結果でした。
★☆☆☆☆:「ダメでは無いのだけれども。。。」
検証④:つくね(タレ)
ふっくり美味しいつくね。卵黄と食べるのもいいですね。
今日は、からしを添えて。
【白】
白のスマートなボリューム感とは少しすれ違う感じで、つくねは塩の方が合わせやすそうです。
★★★☆☆:「悪くは無いのです」
【ロゼ】
合いそうに思えましたが、タレのコクも、ひき肉の優しさも、マイルドゆえに、
ロゼの存在感が少し浮いてしまう結果に。
★★★☆☆:「お互い少し遠慮気味」
【赤】
うーん、タレの甘みに対して、ワインの個性が少し負けてしまう印象。
ただ、ここに「七味」をかけたら一気に相性が向上。
★★☆☆☆ → ★★★☆☆:「with 七味をおすすめします」
検証⑤:ささみわさび
さっぱりしたささみに、爽やかなわさびのアクセント。
【白】
合うと思っていのですが、白のボリューム感の方が大きすぎて、
ささみの存在を包み込みすぎました。
★★★☆☆:「少しアンバランス」
【ロゼ】
悪くはないのですが、ロゼの華やかなベリー感がわさびの和のニュアンスをややけんか気味。
★★★☆☆:「惜しいです」
【赤】
同じベリー系のニュアンスのロゼではけんか気味だったのに、赤の落ち着いたタンニンと合わせると、不思議としっくり。ワサビの風味がワインを引き締め、絶妙なアクセントに。
★★★★☆:「なかなか見事」
検証⑥:きも(タレ)
最後は、大人な味わいの「きも(レバー)」です。
他に比べ、クセがある一串ですがどうでしょうか。
【白】
意外!
リースリングのふくよかな甘みが、レバー特有のクセをまろやかに包み込んで、悪くない。
★★★☆☆:「思いがけない、包容」
【ロゼ】
こちらも、まるいテクスチャーがきものボリュームと馴染み、なかなか良い感じ。
★★★★☆:「いけます!」
【赤】
きもの鉄っぽいニュアンスと、ピノ・ノワールのベリー&スパイス香が重なり、まるでフレンチのような気分。
★★★★★:「こんなところにベストパートナーが!」
最終結論:全18通りから、おススメはコレ!
全18通りを試して、結果を表にするとこんな感じです。
星を点数に換算するならば、今回の<b><font size="4">トップは「チリのピノ・ノワール」</font></b>!
とはいえ、プロヴァンス・ロゼもかなり健闘してます。
ちなみに、今日の個別のベストペアリング賞を選ぶなら、
<b><font size="4"> - しそ巻 × ピノ・ノワール</font></b>
<b><font size="4"> - きも(たれ) × ピノ・ノワール</font></b>
の2つですね。是非また食べたい組み合わせです。
とはいえ、ピノ・ノワールも万能ではありませんので、
私のおススメの幸せな流れはズバリ、
<b><font size="4">『まずは生ビールでスタート。
枝豆、塩のもも、かわなどを楽しんだら、
その後、タレ中心にピノ・ノワールで満喫。』</font></b>
ビールへの愛情がだだ洩れしてしまいました。
ワインのサイトで、こんな結論でいいのか、ですね(笑)
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今回、みっちり検証してみて、焼き鳥とワインの可能性は確かに感じました。
そして、部位だけでなく、味付けによっても相性は結構変わる。
レモン、七味などで調整も可能、なども大事な点ですね。
他のタイプのワインなら、また違った相性が見つかるでしょう。
ということで、近いうちにまた試してみたいです。
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