【東京ワイン会】スーパータスカンのセカンド「ルチェンテ」を含むイタリアワイン

イタリアには本当に幅広いワインがあります。北部ピエモンテのネッビオーロ主体のエレガントなバローロ、バルバレスコ。南には果実味がたっぷりなプリミティーヴォ。今回は特にトスカーナに着目をしてラインナップをご用意いたします。トスカーナといえばやはりサンジョベーゼ主体の「キャンティクラシコ」ですが、今回はキャンティクラシコに加えて、スーパータスカンのセカンド・ワイン「ルチェンテ」もご用意いたします。

※お一人様もお友達とでも20歳以上であればどなたでもご参加いただけます。特に今回が初参加の方は会に馴染めるようにスタッフがサポートさせていただきます。

イタリアの銘醸地トスカーナのワインを中心にご用意いたします。

私がイタリアワインに出会ったのは、ワインにハマってから結構時間がたってから。最初は南部の果実味たっぷりなプリミティーヴォにハマりよく飲んでいました（アメリカでの別名はジンファンデル）。その後は、カンパーニア州、トスカーナ州、リグーディア州、ピエモンテ州と徐々に北部のワインに興味を持つようになって、ネッビオーロばかりを好んで飲んでいた時期もあります。
私が思う、イタリアワインって「イタリアの風」を感じるんです。大樽で熟成されたワインなんかを飲んでいるとイタリアの風景が目に浮かんでくるようです。ネッビオーロやプリミティーヴォも今でも大好きな品種ですが、最近、イタリアンワインというとサンジョベーゼをとても意識します。明るいキャラクターのサンジョベーゼは飲んでいるときの気分をとても明るくしてくれます。今回はそんなサンジョベーゼと比較して、トスカーナのワインを中心にラインナップを揃えてみました。

◆おすすめワイン1. カステッロ・ディ・モンサント　キャンティ・クラッシコ　２０２０

明るいルビー色。赤いベリー、ブラックベリーの香りとともに、なめし皮をともなったスパイシーな香り。酸はとてもハツラツとしていて、しっかりとした骨格、ミネラル感のある味わいで、バランスがとても良いワインです。キャンティクラシコはやはりお肉（煮込みではなくシンプルなロースト）と合わせたくなります。あとは、以外に思うかもしれませんがパプリカなんかとも相性が良いと思います。家で飲むときにはシンプルなビーフジャーキーなどと合わせると、本当に止まらなくなります。

◆おすすめワイン2. テヌータ・ルーチェ　ルチェンテ

いわゆる、スーパータスカン。サッシカイア、オルネライアなど有名なスーパータスカンも一通り飲みましたが、私はテヌータ・ルーチェが一番好みでした。テヌータ・ルーチェのフラッグシップはLUCEですが、このセカンドワインLUCENTEと飲み比べたとき、ほとんどワインの方向性の印象が変わらずにびっくりしたことを今でも鮮明に覚えています。（もちろん三次元的な奥行きは異なります。あと目指しているコンセプトも少し違うのかもしれませんが）いわゆる、スーパータスカン系の中で、最もイタリアを感じることが出来るワインでひとくくりにスーパータスカンと括るのでなく、キャンティクラシコなども含めたトスカーナの素晴らしい赤ワインの一つだと私は思います。

2023年7月22日(土)

18:40　受付開始
19:00　乾杯
20:45　オーダーストップ
21:00　終了

水道橋GAZZO（ガッツォ）
東京都千代田区三崎町2-2-15 大場ビル 1F

LINE友だち価格　7,900円（定価　8,900円）

30名程度

一般消費者向け

Akatoki株式会社

会の内容にご満足いただけなかった場合は参加費全額を返金させていただきます。

Akatoki株式会社