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ワインのキホン。保存編。(1)
ワインの敵!6つの条件
by 株式会社モトックス
最終更新日:2015-12-01
ワインってどうやって保存すればいいの?
それにはまず、ワインの味を悪化させる条件を知ることです。
以下に挙げるものは、まさにワインの敵!
(1)高温(28度を越える温度帯は長期保存には適しません)
(2)温度変化(激しい温度変化は大敵です)
(3)光(紫外線は微量でも避けましょう)
(4)振動(長期間振動を与え続けますとワインが傷みます)
(5)臭い(ワインに臭いが移りますので避けましょう)
(6)乾燥(乾燥しすぎるとコルクが乾き、酸化の原因になります)
このマイナス要因がない場所で保存するのが、ワインには理想的なのです。
ですが、なかなか一般家庭でこの条件を満たすことは難しいですよね。
短期間の保存なら、床下収納庫や納戸など、家の中で一番涼しく光が入らない場所であれば比較的保存が可能です。(ただし、サマーシーズンは例外です。)冷蔵庫は温度が低すぎ、庫内の臭いも移りますが、こちらも短期のみで保存するなら大丈夫でしょう。
ひと夏を越すような長期保存なら、やっぱりワインセラーが一番理想的です。
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