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【おもてなしの煮込み料理】
by 株式会社モトックス
最終更新日:2013-07-12
春が少しずつやってきていますね。
我が家のベランダのチューリップも
顔を出しました。
写真はミョウガみたいですが^^;
我慢のできないやまくみは、
芽が出てこない間に気になって、
ちょっと指で、ほじほじしてしまいました。
そろそろ、それ位、我慢できる大人に
なりたいものです。
そうそう、お友達をおもてなしする為に、
久しぶりに、張り切って料理を作っていた話
でした。
赤ワイン煮込みは、まず、すじ肉を赤ワインに
しばらく漬け込みます。
その後、肉だけを取り出し、小麦粉をはたき、
フライパンで、じゅっ、と焼き色を付けて、
タマネギ、トマト、水、等と一緒に煮込みます。
圧力鍋だと早いのだけれど、なんだか、
味が抜けた感が出てしまう気がする。
でも、コンロだと6時間とかかかる。
そんな長い間、もったいない~、
と思ったら、すぐ近くの旦那の実家に、
石油ストーブがあるではないか!
(こんな時だけ頼る。)
というわけで、ストーブで6時間コトコトと
煮込みました。昭和バンザイって感じです。
ゴムのように堅かったすじ肉も、
6時間後には、くたくたになりました~。
で、1日冷まして寝かせます。
冷める時に、味って染みこむらしいですね。
いやあ、美味しかった。
ただ、ちょっと味が濃くって、単体で
いけてしまうので、マリア―ジュ目的としては、
味の付け方が、やり過ぎだったかも。
自論として、ワインに合わせる時は、
料理が単体で『完結』してしまっていない
方がいい、と思う。
例えば、塩が強いとか、酸味が足りない、とか
どこか味が突出しているべきで、甘みも、酸味も、
塩っけも、うまみも全部たっぷりある、みたいに、
料理単体で出来上がってしまっていると、
ワインを寄せ付けない、というか。
そんな風に感じます。
あと、タコのトマト煮も作りました。
ゆでダコを、トマト缶とオリーブと
玉ねぎとニンニクを入れて煮込みましたよ。
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