チャレンジ!ワイン5問テスト【ワインのテイスティング編】

ワインに関する問題を5問出題!解答は2ページ目で確認してね♪

by 株式会社モトックス

最終更新日:2014-09-13

久々に登場!『チャレンジ!ワイン5問テスト』第5回目です。

ワインにまつわる問題を5問出題いたします。
解答は2ページ目に掲載するので、すぐに答え合わせ出来ますよ♪
ぜひ挑戦してみてください!

今回は【ワインのテイスティング編】!

【1】グラスワインの外観からアルコールの強さを判別する方法とは?

1. グラスを傾け、ワインの色をみる
2. グラスを掲げ、ワインの透明度をみる
3. グラスの縁の、ワイン液面の厚みをみる

【2】若々しい赤ワインの色の表現で当てはまるものは?

1. ルビー
2. ガーネット
3. レンガ
4. 黄金色

【3】「第一のアロマ」に分類されるのはどの香り?

1. ワインを造る過程で産まれる醸造由来の香り
2. 花やフルーツなどのブドウ本来の香り
3. 熟成する段階で産まれる熟成由来の香り

【4】「パワフル」と表現されることが多い赤ワイン品種は?

1. ガメイ
2. シラー
3. ピノ・ノワール
4. ミュスカデ

【5】トロピカルなニュアンスのあるシャルドネの原産地は?

1. オーストラリア
2. フランス
3. ドイツ
4. 日本

解答は2ページ目へ→

2ページ目で解答いたします!

それでは解答です!

【1】グラスワインの外観からアルコールの強さを判別する方法とは?

正解は「3. グラスの縁の、ワイン液面の厚みをみる」。

ワインの液面は『ディスク』と呼び、グラスを真横から見たときの液面の厚みからアルコールの強さを確認できます。
アルコールが強いほど液面の厚さは増します。

【2】若々しい赤ワインの色の表現で当てはまるものは?

正解は「1. ルビー」。

「ルビー」は青みが薄れ赤みが増した赤紫色を指します。
「ガーネット」はややオレンジがかった赤色。若干の熟成を表します。
「レンガ」は赤茶色を指し、熟成が進んだ古酒に多い色。
「黄金色」は白ワインに用いられる表現で、輝きのある黄色です。

【3】「第一のアロマ」に分類されるのはどの香り?

正解は「2. 花やフルーツなどのブドウ本来の香り」。

一番最初に感じる『第一のアロマ』は、ブドウ品種の特徴的な香りを表します。
『第二のアロマ』は醸造で発生する香り。
シャンパーニュに感じられるイースト香がこの香りです。
『第三のアロマ』は熟成で発生する香り。樽熟成で産まれるバニラ香やナッツ香のこと。ブーケと呼ばれます。

【4】「パワフル」と表現されることが多い赤ワイン品種は?

正解は「2. シラー」。

シラーは黒に近い紫がかった色で、スパイス香が特徴の凝縮された果実味を感じるワイン。
ガメイはボージョレ・ヌーヴォで有名な軽めの赤ワイン。
ピノ・ノワールは色素も淡く、中間程度のボリュームです。
ミュスカデは爽やかな白ワインです。

【5】トロピカルなニュアンスのあるシャルドネの原産地は?

正解は「1. オーストラリア」。

冷涼地ほど酸が強くスッキリとした印象となり、温暖地になるほど果実のボリューム感が出ます。
トロピカルフルーツであるパイナップルなどの華やかな香りなら、温暖なところで育ったブドウです。

今回の選択肢の中ではオーストラリアが比較的温暖です。アメリカやチリなどのニューワールドも(1つの国の中でもエリアによりますが、一般的に)このタイプになります。
フランス・ドイツは冷涼地であり、酸がはっきりしています。
日本産のシャルドネはおだやかと言われています。

次回もおたのしみに!

いかがでしたか?

不定期ですが、毎回5問ずつワインに関するテストを出題していきます。

おたのしみに♪

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公開日 :
2014/09/13
更新日 :
2014/09/13
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