ビオディナミプレミアム アルゼンチンワイン「アルパマンタ」へいってきました!!【後編】

~アルゼンチンのワイナリー訪問記~

by 株式会社モトックス

最終更新日:2015-04-09

後編をお届け。
後編をお届け。

こんにちは。営業部のMです。
前編に続き、「アルパマンタ」の訪問記をレポートいたします。

畑の中を見せてもらいます
畑の中を見せてもらいます

アンデス山脈の目下に広がる約35haの畑。
青い空アンデス山脈の大迫力パノラマ。圧巻の大自然!

マルベックの畑。

現地ではちょうど収穫の前後のタイミング。
ブドウには雹除けのネットが張ってありました。

畑を歩きながら、実際に生っているブドウをかじって、生産者の話を聞けるのも、ワイナリー訪問の醍醐味です。
どのブドウも熟しすぎず、程よい酸と、きれいな果実味を感じられます。

テイスティングへ
テイスティングへ

マルベックやカベルネの畑の中を歩きながらどんどん進んでいくと、
その先の畑の中に、素敵なテイスティングスペースが広がっていました。

木でできたタープの様な屋根の下で、テイスティング。
アルパマンタのマルベックは優しいブラックベリーの果実味にシルキーなタンニン、きれいなミネラルを感じられる、親しみやすいけどエレガントな味わいが魅力。

アルパマンタは白も美味しいんです!
特にシャルドネは、黄色い花のアロマ、密やカリンが豊かで、太陽をいっぱいに浴びて育ったブドウ由来のパイナップルやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツの果実味があります。
それに加えてしっかりとした酸と石灰由来のミネラルも感じられます。丸みを帯びた口当たりと、鋭角的な酸のバランス感が最高です。

ワイナリーでランチを頂きました
ワイナリーでランチを頂きました

アルゼンチンといえば、肉!
オーナーのアンドレイさん自ら、大きなお肉の塊をBBQセットで焼いてくれました。
大自然も、アンドレイさんもワイルドすぎます!

牛のステーキと一緒に、チョリソ(現地のソーセージ)も焼いて、アルゼンチンのファストフード「チョリパン」をつくってくれました。
食いしん坊なMは、いつのまにかチョリパンを一人で2個も食べてしまいました・・・・

フルーティでエレガントなマルベックは、ジューシーなマルベックとは異なり、重すぎず、塩コショウをふったスパイシーなお肉料理はもちろん、お肉を挟んだサンドウィッチなど軽食とも合わせやすく、幅広く合わせやすい赤でした。

フクロウの由来・・・・
フクロウの由来・・・・

現地のネイティブ語で、“大地をハグする”を意味する アルパマンタ。

ラベルのモチーフとなっているのはフクロウは、この土地を購入した際に訪れた最初の訪問者で、またビオディナミを行う畑の水の活性化も意味しています。

代々インディアンの文化の軸となってきたのは、自然・環境とのハーモニーの中で働き、共存する、ということ。

多様なキャラクターを持つ異なる大地を耕し、ビオディナミを通して一貫性を持たせそれを表現しており、環境に優しい畑がアルパマンタのテロワールであるというメッセージを込めワイン造りを行っています。

大地をハグするフクロウの様に、
生産者の優しい人柄や、自然への想いが感じられる、親しみやすい優しい味わいがアルパマンタワインの魅力です。

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公開日 :
2015/04/06
更新日 :
2015/04/09
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