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南アフリカweek レポート
南アフリカからワイン生産者が集まりました!
by 株式会社モトックス
最終更新日:2015-10-01
目次
南アフリカweek レポート
秋も深まる今日この頃・・・如何お過ごしでしょうか?
先日、モトックス取り扱いの南アフリカワインの生産者が5社一挙来日しましたので
その模様を一部、レポートです。
【南アフリカワイン】
「南アフリカでワイン?」と思う方もいらっしゃると思いますが、実はワイン造りの歴史は非常に長く、その歴史は350年以上続きます。
一時はブドウの過剰生産から国営でワインの生産量を調整されたことやアパルトヘイトによる経済制裁の影響で輸出制限されるなど、困難な時代もありました。しかし、近年はその独特なテロワールが注目されて品質向上が目覚ましいワイン産地となっております。
南アフリカweek
そんな南アフリカワインの魅力をもっと知って頂きたいということで、同国から5社の熱い生産者がプロモーションのため来日しました。東京・大阪を中心にバイザグラス、試飲販売、南アフリカワインパーティー・ディナー会と大忙しな一週間を過ごしました。(生産者の皆様、本当にお疲れ様でした。)
その様子を一部、写真でご紹介
バイザグラスの取扱いの飲食店でボトルにサイン
都内某所のイベントの様子
都内で開催された「南アフリカワインパーティー」。おおよそ200名の方にご来場頂きました。会場は熱気の嵐!
とっても盛り上がっていますね!!
参加されたお客様の楽しそうな顔が非常に印象的でした。
来日生産者
今回、日本に南アフリカワイン旋風を巻き起こして頂きました生産者5社を紹介!
フェアヴュー・スパイスルート
輸出部長:スザンヌ・ヴェンター氏(写真左)
フェアヴァレー
テースティングルームアシスタント
MG:ジョー・アン・ケアルス氏(写真右)
かつて、KWVの組合長でもあったオーナー醸造家チャールズバック氏のワイナリー
国内外で高い評価を集める、南アフリカのリーダー的存在。
フェアヴァレーはチャールズバックの出資により、非白人労働者のコミュニティーから成るワイナリー。フェアトレードの認可を受けて、持続可能なワイン造りを行っています。
グラハム・ベック ワインズ
醸造家:ピーター・フェレイラ氏
あのオバマ現アメリカ大統領も大統領就任時に祝賀ワインとして飲まれたスパークリングワインの生産者。独特なテロワールからなるシャンパーニュにも品質が劣らない唯一無二のワインを作っています。
ハウス・オブ・マンデラ
オーナー:トゥクウィニ・マンデラ氏(写真右)
マキ・マンデラ氏(写真左)
南アフリカのアパルトヘイト解放の父、故マンデラ元大統領の娘と孫が立ち上げたワインブランド。南アフリカの伝統・文化を継承する目的でワインブランドを運営しております。
スターク・コンデ
オーナー:マリ・コンデ
銘醸地「ステレンボッシュ」にて南アフリカの有名醸造家ホセ・コンデ氏が設立したブティックワイナリー。マリ氏はホセ氏の妻であり、ワイナリーが運営するポストカードカフェのマネージャー。日本人とドイツ人のハーフであり、先日テレビ放送された「世界の日本人妻は見た」でも出演されていたのは記憶に新しいです。
最後に
以上、如何だったでしょうか?
南アフリカワインはニューワールド的なパワフルさとヨーロッパ的なエレガントさを兼ね備えたワインを造っているのが特徴的です。
皆様も是非、機会があれば南アフリカのワインを堪能してみて下さい。
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