ドメーヌ・セリーヌ・エ・ローラン・トリポ(フランス)

フランスブルゴーニュ ドメーヌ・セリーヌ・エ・ローラン・トリポ ピュアでブドウの旨味が詰まった、ビオディナミ・クレマン！ ドザージュによる甘み調整無しの自然な味わい。
Place de la Mairie 71000 Loche-Macon

1.夫婦が自然と向き合いながら営む新しく小さな自然派ドメーヌ。
2.「デメテール」と「エコセール」の両方の認証を取得。「自然と向き合い自然の声を聞く」ワイン造り。
3.ブドウ本来の持つ力を最大限に引き出すことが大切。

夫婦が自然と向き合いながら営む新しく小さな自然派ドメーヌ。

写真:収穫の様子

ドメーヌは1990年にセリーヌ(68年生まれ）とローラン(63年生まれ)・トリポ夫妻によって設立。現在は11haを所有し9のアペラシオンを持っていますが、設立当初はわずか2haでした。トリポ夫妻は共にロシェにある小さな村の出身で、ワイン造りを営む家系ではなく、それぞれワイン造りとは別の職業に就いていましたが、ワインに囲まれた環境に育ち、ワイン造りに対する意欲が芽生えたのは自然の成り行きだと語ります。1986年に2haの畑を持って協同組合に加盟し、ブドウ栽培を始めたのが夫妻のワイン造りの始まりです。そして1990年に最初のブドウ植樹を行い正式にドメーヌとして独立しました。その後、ビオディナミ農法に出会い、より自然と向き合い、自然の声を聞くというワイン造りを実践しています。

「デメテール」と「エコセール」の両方の認証を取得。「自然と向き合い自然の声を聞く」ワイン造り。

写真:ローラン＆セリーヌ夫妻

2001年からビオディナミ農法を取り入れています。自然と向き合い自然の声を聞くという姿勢でブドウ栽培を行っており、2006ヴィンテージから、「デメテール」と「エコセール」の両方の認証を取得しています。

ブドウ本来の持つ力を最大限に引き出すことが大切。

自然の声に耳を傾けながら育てられ、収穫されたブドウ。そのブドウが本来持っている力を最大限に引き出すことが大切であると考えています。醸造に関しては、あまり手を加えず、シンプルに。そして、厳しい観察・管理により人間が手を加える事を最小限にするよう努めています。ドサージュによる甘み調整は行わず、樽熟成させたワインを加えています。