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泡 ロゼごはんもの
スモークサーモンとハーブのちらし寿司
by 大橋 みちこ
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【材料 3〜4人分】
- 米 2合
- スモークサーモン 約120g
- いくら 60〜70g
- ガリ 30g
- ディル 3〜4本
- イタリアンパセリ 5〜6本
- スナップエンドウ 8本
- ラディッシュ 3個
- トッピングのハーブ 適量
- (写真はチャービルを使用。ディルやイタリアンパセリでも)
- オリーブオイル 適量(EXバージン)
- [a]
- ゆず果汁 大さじ1
- (なければ白ワインビネガー大さじ1/2でも)
- 白ワインビネガー 大さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 塩 小さじ3/4
作り方
酢飯にハーブとガリを混ぜることで、とても爽やかな味わいに。ワインと合わせても、魚の臭みが出るのを防ぐ効果も。
- STEP01
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ご飯を炊く。
- STEP02
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[a]の材料を混ぜ合わせておく。
- STEP03
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ガリは粗く刻む。
- STEP04
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ディルとイタリアンパセリは葉の部分を摘み、刻む。
- STEP05
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ご飯が炊き上がったら②を混ぜる。
- STEP06
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さらに、③と④をご飯に混ぜる。
- STEP07
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スナップエンドウは筋を取り、塩を加えた湯で1分半茹でて、水にさらす。水気を切り、縦半分に割って、半分に切る。
- STEP08
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ラディッシュは薄く切る。
- STEP09
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器に⑥のご飯を盛り、スナップエンドウ、ラディッシュ、スモークサーモン、いくらをのせて、仕上げにお好みのハーブをのせ、オリーブオイルをまわしかける。
“スモークサーモンとハーブのちらし寿司”に合うワイン
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赤
白
合う泡
合うロゼ
オレンジ
この料理に合わせたいのは、ロゼスパークリングか辛口のロゼワイン。スモークサーモンのコクには、ロゼならではのボリューム感がぴったり。スティルのロゼワインを合わせるときは海の近くの産地のものがオススメです。
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イタリアロゼ辛口
ロータリ ロータリ ブリュット ロゼ
世界約70カ国で愛されているロータリ。淡い輝きのあるシルバーピンク色で、チェリーや、リンゴ等の可愛らしい新鮮な果実香が豊か。フレッシュな酸味と程よいボディがあります。
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スペインロゼ辛口
アルティーガ・フステル ダミア カバ ブルット ロゼ
モストフロールと呼ばれる第一搾汁100%の贅沢なロゼカバ。ガルナッチャとピノ・ノワール由来のチャーミングな果実味とスッキリとした口当たりがとても心地よい。
果実のふくよかなボリューム感と、スモークサーモンのコク、味の強さがマッチ。泡の爽快感とハーブの香り、ガリの酸味も心地よく寄り添う組み合わせ。
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イタリアロゼ辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ ロザート
輝くようなロゼ色。ラズベリー、ブラックベリー、赤い花などの香り。チャーミングなベリー系の果実味が一番の魅力で、フレッシュでスムーズな口当たりがとても親しみやすいワイン。
海の近くの産地ならではのミネラル感が、スモークサーモンの旨味と好相性。フレッシュな酸味もあり、ハーブの爽快感やガリの甘酸っぱさともマッチ。
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フランスロゼ辛口
シャトー・ド・ロムラード キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ
南仏の代表的な避暑地ニースの近郊で造られる辛口のロゼ。スッキリとした口当たりが特徴で、地中海料理にはもちろんのこと、幅広い料理にマッチします。
ワインのミネラル感がスモークサーモンの旨味を引き立てる組み合わせ。柔らかい果実味がスナップエンドウの甘味や酢飯の甘酸っぱさともマッチ。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2021/03/01
- 更新日 :
- 2022/04/05
ワインの果実味のコクや旨味がスモークサーモンの旨味を引き立てます。フレッシュな酸味や泡の爽快感は、ハーブの爽やかさやガリの酸味ともマッチ。