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フランス コート・デュ・ローヌ
ドメーヌ・ルウ・フレジョウ
夫婦2人3脚の小さな蔵の手造りクラシカル・ローヌ
- Chemin de la Gironde, 84100 Orange, France
夫婦2人3脚で少量限定生産
写真:畑の風景
1982年に設立されたドメーヌ。その名前、「ルウ・フレジョウ」は、「シャトーヌフ・デュ・パプの土壌を覆う丸石」を意味します。シャトーヌフ・デュ・パプ北部オランジュ市近郊にルウ・フレジョウのドメーヌと大部分のぶどう畑があります。オーナーのセルジュ・シャスタン氏は地元の農業学校を卒業してからワインの道に入り、協同組合で修練を重ね、1982年、独立しました。現在では母校の生徒達のお手本的存在となり、指導にもあたっています。醸造家の奥様と2人3脚でワイン造りに専念する少量生産のドメーヌです。
熟成させてからしか出荷しない貴重なドメーヌ
写真:ワインが熟成される大樽
ルウ・フレジョウでは、コンクリートタンクでの醗酵終了後、大樽に移され約1年間の熟成を経た後、瓶詰めされます。世に出るまでは更に数年のボトル熟成を待たねばなりません。長期間に及ぶ熟成により、若いうちのかどが取れ、味わいにまろやかさ出てからリリースされるのです。この地の昔ながらの生産者達は、グルナッシュにこだわり、またこのグルナッシュが柔らかく美味しく飲めるのは長期間の熟成を経てから、と考えており、フレジョウもその1人です。
2011年4月現在、コート・デュ・ローヌのヴィンテージは2008年や2009年が多いですが、彼らの最新のヴィンテージは2005年です。(モトックスでは2004年を販売中)
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