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イタリア エミリア・ロマーニャ
カステッリ・デル・ドゥーカ
「メディチ・エルメーテ」社が手掛けるビッグ・プロジェクト!果実味豊かなイタリア・バリュー・ワイン!
- Via Moretta 58 - Borgonovo V.T. PIACENZA ITALIA
No.1ランブルスコメーカー メディチ・エルメーテが造るスティルワイン
赤いスパークリングワイン、ランブルスコで有名な「メディチ・エルメーテ」が1999年から始めたワイナリー。エミリア・ロマーニャ州のスティルワインを広めたいという想いで始動しました。
ワイナリーはエミリア・ロマーニャ州の最西部に位置するピアチェンツァにあります。土着品種をメインに造っており、フラッグシップの「ドゥーカ ビアンコ」、「ドゥーカ ロッソ」も土着品種がメインのワインとなります。
ワイナリーを支えるコンサルタント、ジュゼッペ・カビオーラ氏
カステッリ・デル・ドゥーカが造るワインのコンセプトは「飲みやすく、お料理とも合わせやすく、毎日飲みたくなるワイン。」そして、このコンセプトのワインを造るべく、2008年にジュゼッペ・カビオーラ氏がコンサルタントとして加わりました。カビオーラ氏はピエモンテ州でバローロを造る生産者でもある一方、ウマニ・ロンキ社のコンサルタントもするなど、イタリア各地で活躍しています。カステッリ・デル・ドゥーカは、エミリア・ロマーニャ州で唯一カビオーラ氏がコンサルタントをしているワイナリーです。フレッシュで飲みやすいワインはカステッリ・デル・ドゥーカのコンセプトを体現しています。
「カステッリ・デル・ドゥーカ」名前の由来
ピアチェンツァには現在でも何代にも続くDuca(公爵)がおり、彼らが昔住んでいたお城(Castelli)が有名なことから「公爵のお城=カステッリ・デル・ドゥーカ」という名前が付けられました。
多彩な土着品種を楽しめます
◆カステッリ・デル・ドゥーカ マルヴァジーア フリッツァンテ
ピアチェンツァのエリアで造られるマルヴァジーア100%の弱発泡性ワイン。フルーティでアロマティックな香りに、バランスの取れた味わい。酸もしっかりと感じられ、クリーンなアフター。
柔らかい泡で食前でも、お食事と共にでも楽しめます。
スープ、フレッシュチーズ、白身肉、マリネしたお魚、お野菜、ショウガを使ったお野菜のマリネなどと相性がいいです。
◆カステッリ・デル・ドゥーカ ビアンコ
ピアチェンツァの土着品種であるオルトゥルゴ90%とソーヴィニヨン・ブラン10%のブレンド。
オルトゥルゴはピアチェンツァのエリアでしか見られず、いつからあるのかもわからないくらい昔から育てられいてる土着品種です。特徴としては酸がしっかりと感じられ、レモンなどの柑橘系のアロマがメイン。そこにアロマティックな品種であるソーヴィニョン・ブランを10%ブレンドすることでよりバランスがとれたワインとなります。魚介のお料理と相性がよく、現地でもタコのサラダやカルパッチョ、魚介を使ったパスタ、魚介や野菜のフリットなどと合わせられています。
◆カステッリ・デル・ドゥーカ ロッソ
ボナルダ100%でこちらも土着品種。ボナルダはピアチェンツァ、ピエモンテ南部(アスティなどのエリア)、ロンバルディアのオルトレポ・パヴェーゼのエリアが発祥の地と言われています。フレッシュで柔らかいタンニンのためお料理も合わせやすく飲みやすいタイプ。味わい的にも女性に人気があります。アルコール感を抑え、フレッシュな果実味をより楽しむため、少しだけ冷やしめで飲むのがおすすめです(10-13℃)。
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