ニュージーランド サウス・アイランド

ティンポット・ハット・ワインズ

ロンドンのソムリエも認めた味わい。マールボロのお値打ちブティックワイナリー。

Blenheim

ワイン業界で多彩な経歴を持つ造り手の知識と経験が産み出したコスパワイン

ワイン業界で多彩な経歴を持つ造り手の知識と経験が産み出したコスパワイン

マールボロ地区アワテレ・ヴァレー&ワイラウ・ヴァレーに広がる魅惑のテロワール。

ワイン業界で多義にわたる経験を持つ若き女性醸造家フィオナ・ターナが2006年に立ち上げた自身のブランド。自然に優しい農法として知られるサステーナブル農法を採用し、ブドウ栽培に重きを置くブティックワイナリー。異なったテロワールから産まれるブドウをブレンドすることにより、複雑味とバランス感に優れたワインを産み出しています。

多彩な経歴を持つフィオナ・ターナ

多彩な経歴を持つフィオナ・ターナ

1995年よりマールボロ、ホークスベイ、ワイパラ、セントラル・オタゴ、USAにてワイン造りを経験。ワイン研究所やボトリング会社での経験やワイナリーの建設プロジェクトに参加するなどコンサルタント業務にも従事し、国外では90年代にイギリスにてワイン営業にも携わってきました。多義に渡るワイン業界での経験を活かし2006年に念願の自身のワイナリーを設立、現在は自らのワイナリーを運営する傍ら、ニュージーランド醸造コンサルタント醸造家チームの一員としても活躍しています。

初ビンテージから注目度抜群。多くの賞を受賞!

初ビンテージから注目度抜群。多くの賞を受賞!

高いイメージのあるニュージーランドワインですが、ティンポット・ハットは違います。
高品質なマールボロ産ワインをより多くの人に楽しんでもらうことをモットーリーズナブルな価格で楽しめる本格派ワインを産み出しています。
そんなワインは2006年の初ヴィンテージに「ニュージーランド航空ワインアワード」で高評価を獲得。その後も、イギリスのソムリエアワード金賞をはじめ国内外の品評会で高い評価を得ています。

自社農園

親しみを込めて「ホームブロック」と呼ばれるターナー・ヴィンヤードは、フィオナと夫ハミッシュが2005年、ワイン造りを始めた場所です。
この地は、マールボロのアワテレ・ヴァレー南部、ブラインド・リバーの新興サブリージョンに位置し、ターナー・ヴィンヤードはこの地域で最初に植えられた畑のひとつです。ここではソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ノワールを栽培しています。
気候は乾燥して日照に恵まれつつも涼しく、この地で育つブドウはフレッシュで生き生きとした香りを持ち、独特のミネラル感がワインに深みを与えることから「ミネラル感とクラッシュハーブが強烈に効いた味わい」と形容されることもあります。また、海沿いの立地が反映された幅広い風味も特徴です。
ホームブロックの果実は、フィオナが立地、土壌、果実の品質、そして栽培者の哲学や倫理観を基に選んだマールボロの他の畑のブドウ栽培農家のブドウと組み合わせられワインの品種の多様性が高められています。

マールボロの気候とテロワール

フランスでは「テロワール」と呼ばれますが、ティンポット・ハットでは「バランス」と呼び、ブドウの樹、土壌、気候、そして最適な熟度で収穫されたブドウが調和することで生まれるエレガントなワインを目指しています。
マールボロはニュージーランド南島の東端に位置し、年間日照時間が2,395時間と国内でも長く、降水量は650mmと少なめです。
平均気温は比較的涼しく12.5℃で、開花期の11〜12月から成熟期の1〜3月、収穫期の3〜4月にかけて夜は涼しく日中は暖かい気候が続きます。この温度差により果実は長期間かけて成熟し、風味が豊かに発達、糖度と酸のバランスも優れたブドウが得られます。ティンポット・ハットは、自社ブドウのあるブラインド・リバー(アワテレ・ヴァレー)の他、ローア・ワイラウ、ラパウラ、オマカの各サブリージョンの畑から、産地の特性が現れたピュアであって高い品質のワインを生み出しています。

口コミ

  • 女性醸造家がつくる、柔らかくて丸みある味わい。
    じゅわぁ~と広がる旨味は和食にも合いそう!

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公開日 :
2012/07/19
更新日 :
2012/07/19

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